①あの必殺技に別パターンが…!?
②本名で呼ばれ嘲笑されるも、覆面レスラーとしての意地を見せるカブキ
③ホーガンのトラウマとは…!?
④強敵(とも)の出現にトレードマークの鎖を壊し応えるブロディ
今の少年漫画じゃギャグでもやらないような、ベッタベタのベタ展開の連続。
だがそれがいい。
個人的にグッと来た漫画キャラ紹介コーナー。
『ギャングキング』のハスキーくん。
「普段は大麻キメてるので飄々とした兄ちゃんだが、(二重の意味で)切れると凶暴になる」という、少年誌のヤンキー漫画じゃ絶対出せない面白キャラ。
そんなやべー奴なのに、自然に仲間逃したりして人望あるのすき。
主人公の腕を認めてからは和解(この、以前拒否した握手をあえて小コマで描く演出がニクイ!)
その後は友好的になりますが、単純な解説役・驚き役ポジションにはならず時にライバル心も覗かせます。
主人公も彼を舐めず、一定の敬意を払ってるのがいい。アジxシモ尊い…。
Amazonキンドルで無料入手した漫画『猛者連ブギ』より。
児童養護施設の職員が管理体制の甘さを指摘され逆上する…という、ストーリー上特に重要でないシーンなのですが
罵倒が妙にキレッキレで笑う。
何だよその『ジョジョのチンピラキャラ』みてーな台詞回しはよォ〜ッ!
漫画『弁護士綾小路春彦』で面白かったシーン。
超ドケチな事件関係者の側近が、主人公に襲いかかる際
出てきた台詞が「スーツのクリーニング代を弁償させてやる!」
話に絡まない脇役で、ここも「コイツ!」的な簡単な台詞でいいと思うんですが
この妙な啖呵で「こいつもケチか」とわかるの面白い。
そしてこの下村氏の、最も面白い部分は
「本筋に絡まない話で名料理人としてたびたび名前が上がる」という所です。
こういう漫画で、第一話で主人公に負けるようなキャラが極端な噛ませ化せず(しかもレギュラーでもない、20話に1回出る程度の存在)
「格」を保つ例は珍しいのではないでしょうか。
デレステの劇場わいど☆で気になった描写。
基本的に作中に登場する一般人はシルエット、動物は(ドラゴンなど非実在のものでも)カラーで描かれていますが
何故か第496話の馬だけはシルエットで描かれています。
この二頭…実は人間ってコト!?(多分違う)