「愉快ナオジイサン」より。暴風雨吹き荒れる中、学校まで孫達を迎えに行くが、風に吹き飛ばされ、屋根を突き破って先に帰って来る破目になったお爺さん(画像11「暴風雨」)。画像12は「クリスマス」より。昭和6年の時点でクリスマスを祝っていた事に、ちょっとビックリ。→
「風船狸」は、女の子が露店で買った狸の風船が主人公。筒から空気を出し入れする事で体の大きさを変える事が出来る(画像9「活動見物」)。闖入者物の元祖であろうか。最後は動物園の檻の中で寂しがっている狸と一緒に暮らしてあげる事にし、女の子と別れる事になる(画像10「動物園」)。→
いうお約束(画像6・7)。後に戦闘に於いて、数々の武勲を立てて昇進していく事になるのらくろだが、当初は兵舎を舞台とした駄目な一兵卒の日常物といった感じの内容で、黒軍白軍に分かれての攻防演習や虎退治の場面でも、何処かまだのんびりとした空気があった(画像8「のらくろ斥候」)。→
「のらくろ二等兵」で笑ったシーン。「ダイナマイト爆發騒動」より、返事が素直過ぎるのらくろ(画像4)。風呂を沸かそうとダイナマイトに火を点け、風呂場ごと吹っ飛ばしてしまう(画像5)。「厩當番」より、馬に蹴られた仕返しに厩に大砲を撃ち込もうとして、連隊長室に撃ち込んでしまうと→
これ以前は僕もCMネタを紹介する時等、作品名のみ記述して、巻数やサブタイトルを書かない事が多かったのだが、この事があって以降は、何かの参考になればと、なるべく細かく情報を記す事にしたのだった。【終わり】
次に買ったのは50巻、この巻収録の組長登場回は「男ならドンとお花見の巻」。この話にも目的のシーンは無く、ちょっとイライラしてきた。そして4冊目の32巻「仲よし旅行の巻」にて、ようやく目的の「なんであるアイデアル」のシーンを発見!苦労が報われた瞬間だった。→
組長登場回は「バイク時代!の巻」で、バイクに乗って若者を勧誘するという内容。残念ながら最初からいきなり見付かる様な都合の良い事は起こらなかった。次に買ったのは53巻で、この巻収録の組長登場回は住民に溶け込もうと努力する「オシャレに極道の巻」。この話にも目的のシーンは無かった。→
したので、この情報を元に1冊ずつ電子書籍を買いながら自分で調べていく事にした。そんなに新しい話では無かった筈なので、89巻以降はまず除外。初登場回でも無かった筈だと思うので26巻も除外。残るは「31・32・35・37・41・50・53巻」の7冊。まず最初に買ったのは31巻、この巻に収録されている→
【情報を持っている人は出し惜しみせずドンドンアウトプットして欲しい、という話】2年前の事、「こち亀」で御所河原組長が「なんであるアイデアル」という昔のCMネタを披露する場面は、何巻のどの回に収録されていたのだろうかと、ふと気になって検索してみたものの、画像は山程ネット上に→
買い換えて手放してしまうよりは、手許に残しておきたくなったという、そんな出来事でした。
(画像は「こち亀」33巻収録「温故知新!?の巻」より)
先日買った「少女俱樂部」昭和十四年六月號を読んでいた所、目に留まったこの広告。これは「ドラえもん」11巻収録「自動販売タイムマシン」に出て来たライトインキではないですか!名前も形も同じ、値段も同じ30銭!実在を確認し感激の余り、本誌の内容より先にとりあえずここだけまず紹介。