ネームを作っている時は音楽を聴いてるので基本テンションが上がってます。
でも読者は漫画を読んでいるとき音楽を聴いているとは当然限らないで、音楽なしで興奮するネームを作り上げるべきなのかなぁとも思います。
とはいえ、創作なんてテンションを上げないとやってられないことがあるのも事実です
口を閉じてるのに喋ってる絵は漫画に結構あります。
そんな描写は不自然なので今まで避けていたのですが、よくよく考えるとこれは静止画だけに許された描き方なんじゃないかと思って最近はちょくちょく採用しています。
静止画だからこそできる表現をもっと探っていきたいです。
ROPPEN-六篇-の第47話を脱稿しました。
週刊連載に休む暇はなく、すぐに絵師モードから脚本家モードに切り替えてネームを作ります。
右脳と左脳をここまで切り替える職業も
中々ないんじゃないか・・・?
47話お楽しみに!
『ROPPEN-六篇‐』第13話を脱稿しました。
休む間もなく次は単行本カバーの絵を描きます。
本当に映画を見る暇がありません。週刊連載恐ろしいです。というか僕のネームが遅いです。
ROPPEN-六篇-第76話を脱稿しました。
新人時代、1ページ最大8コマまでと言われましたが(スマホの画面はちっちゃいんで)
もうだいぶ約束事やぶってます。
76話お楽しみに!
#ROPPEN
【ネーム作成⑮】
第16話のネームを書いております。
西から東へのお金の流れを、図を使って説明したいのですが、いかんせんフキダシは右から読むというルールがあるためどうしても図の流れと逆行してしまいます。
作画までに何かうまい解決法を考えておきます。
字が幼稚園児みたいだ。
【ネーム作成⑥】
デジタルになってからはネームでもなるべくトーンや写真を貼って説明します。
ちゃんと描かなかったが故に空気感や状況が伝わらずその後の可読性が落ちたら勿体ないからです。(まぁそれでも基本めちゃくちゃ雑ですが)
ちなみに宮崎駿の絵コンテ(ネーム)は本当に芸術品です。
【漫画の背景③】
漫画の効果音は文字列というより背景の一部に思えます。
いつも悩むのは、アクションシーンでどこに効果音を入れるかです。
音を入れると迫力は出るのですが、ある種の緊張感は失われます。
スラムダンクの山王戦ラストパートに音を入れたらあれほどの緊張感は生まれない気がします
【ネーム作成㉒】
大御所が「話が思いつかないのは単純に考えてる時間が少ないから」と言っていました。
それを聞いてから創作の女神が舞い降りるというのは信じていません。
私がネームに費やす時間は大体2日~4日ですが、最近は仮に2日で完成してもとりあえず4日間粘っています。
時間が全てです
【作画作業①】
作画中は用途に合わせBGMを変えています。
■感情移入や戦闘シーン・・・好きな音楽
■疲れた時・・・お笑い動画、ラジオ
■それ以外・・・インプット系(お勉強)の動画やラジオ
時間配分的には上から3:4:3くらいです。もはや無音では作画できないです。
他の人はどうしてるんだろ。