【漫画の背景⑦】
言葉で説明できないものがいっぱいあります
そんな時はもう背景に頼ることにしてます
こういうのは事前に脚本やネームで担当編集者に説明できないので完成原稿を見てもらうしかない博打です
そして独り善がりになる危険性もあるので乱発は厳禁です。。
#③巻発売まであと二日
【モノクロ表現③】
絵に情報量を求めないのは日本人の国民性な気がします。海外では陰影をつけた絵を描いている時に日本は浮世絵という線画を選び、アニメもセル画が主流です。
海外漫画と違い、色という情報を排除しモノクロの世界観を確立した日本漫画しかりです。
#第1巻発売まであと2日です
『ROPPEN-六篇ー』第23話を脱稿しました。
今回はやたら時間がかかってしまいました。原稿用紙だったら破れてるくらい顔の描き直しを繰り返していたので。
上手い絵はとうの昔に諦めているので、少しでもパトスが滲み出でればなと。
自分のパートは終わったので、背景作画の援護に回ります。
あ、でも月曜日までにネームも作らないといけない。
ふぅ… https://t.co/V26xbhraDh
【作画作業㉕】
先ほど東独にいたの第22話を脱稿しました。
絵を描くよりセリフ書くほうが大変でした(笑)
このあと4巻のカバーイラストに取り掛かります。古今東西の絵画を調べて良い参考になりそうなやつを探したいと思います
ですがその前に
本読みたい。。
変な映画観たい。。
ゲームしたい。。
【漫画と映画⑤】
劇場版あしたのジョーやエースをねらえの監督の、出崎統さんの演出はアニメでありながら「止め」の表現が多く、作画枚数やスケジュールに制限の多い当時に生まれた演出はとても漫画的です。
好きな出崎演出は同じ静止画を連続で見せる3回クイックパンです。(画像は少し違いますが)
本日発売のヤングマガジンサードに、
『東独にいた』第19話が掲載されておりますので是非御一読ください。
今回は女の戦いです。
しかし今日も寒い。。 https://t.co/hJKtL3iSzR
本日発売の週刊スピリッツにてROPPEN-六篇-の第37話が掲載されております。ぜひともご覧ください
太一無双の回です。お楽しみに!
年内の掲載はこれで最後です。
なんとか1年間死なずに連載できました(2つの意味で)。
後日、改めて年末のご挨拶もさせて頂きます(たぶん)