【ネーム作成⑥】
デジタルになってからはネームでもなるべくトーンや写真を貼って説明します。
ちゃんと描かなかったが故に空気感や状況が伝わらずその後の可読性が落ちたら勿体ないからです。(まぁそれでも基本めちゃくちゃ雑ですが)
ちなみに宮崎駿の絵コンテ(ネーム)は本当に芸術品です。 
   【作画作業㉔】
先程東独にいたの第21話を脱稿致しました。
なので今日は溜った本を消化したいと思います。
本に飽きたら映画観ます。
映画に飽きたらゲームします。
ゲームに飽きたら仕事します。
これ以外は何もしません。。 
   また言い遅れましたがコミックDAYSで東独にいたの第24話が更新されましたので、よろしければご覧ください~。
 https://t.co/mbJ5Ye5Nzg 
   【演出⑫】
例えば「1コマ目は0.3秒、2コマ目は1秒のテンポで見てほしい」などという作者の勝手な脳内イメージがあります。
しかし漫画はアニメと違い次のコマへ行くテンポを読者に委ねるしかないので、スピードのコントロールができません
やはり静止画では不可能なのか?
考え続けたいと思います 
   【ネーム作成㉖】
東独にいたの第22話のネームができました。
ここらへんから冷戦漫画らしく各国の諜報機関との戦いも増えてきます。 
   『4ページミステリー』
最近は短編の小説を読むことが増えてきており、遂には4ページで終わるミステリーです。
人間不思議なもので、これに慣れると4ページですら少し長く感じ始めるという。。
読書の夏です。。 
   【漫画の背景⑦】
言葉で説明できないものがいっぱいあります
そんな時はもう背景に頼ることにしてます
こういうのは事前に脚本やネームで担当編集者に説明できないので完成原稿を見てもらうしかない博打です
そして独り善がりになる危険性もあるので乱発は厳禁です。。
#③巻発売まであと二日 
   本日発売の週刊スピリッツにて『ROPPEN-六篇‐』第22話が掲載されております。
よろしければご覧ください。
六篇の内の1つ、佐和田太一篇もそろそろクライマックスです。
ちなみにこのポーズは六神教の礼拝です。宗教設定を監修してくれている住職の友人と一緒に考えました。 
   【ネーム作成⑳】
第19話のネームが完成しました。今回は51Pです。
50越えは第1話以来ですが、どうしてもこれだけの尺が必要でした。
単行本作業もあるこの忙しい時にこのページ数を作るあたり、やはり話作りと絵描きの人格は別モンなんだと感じます。
画像はP28~31のネームです。絵が酷い。。 
   【ネーム作成㉘】
東独にいたの第23話のネームができました。
話を考えてる時と、絵を描いてる時、どっちが楽しいかなぁとよく自問自答しています。
今までは僅差で絵を描いてるほうが楽しかったですが、最近は話を考えている時のほうが僅差で楽しいです。
僅差なので、コロコロと逆転します。 
   【作画作業㉚】
25話原稿作業の進捗、P10~13。
わざわざ腕を組みながらビルから落ちるのは、よくよく考えると変ですがリアリティより演出をとりました。
そもそもバトルシーンにリアリティはいるのか。