内地の発禁本も販売されていた伝説の内山書店も登場。 https://t.co/OrrgghPH8o
「ヤングエース」12月売り「文化工作者 七条特高の冒険」校了中。七条とその一味にいいようにされる経理担当立川くんの運命は。
ちなみに左の業務ファイルは実在します。
『YA』、「まんがでわかるまんがの描き方」次回原稿。キャラクターと身体性のおさらい。
いしいさんの政治漫画でかつてと劇的に変わった事例も。「泡沫候補」と呼ばれ奇天烈な政見放送で注目をあげた候補が「視聴率が得票率なら当選したのに」という「笑い」が成立せず本当に当選してしまうのが昨今。今読むと選挙の劣化への風刺。いしいさんの「昔」の政治漫画は「今」に鋭い批評性を持つ。
「仮面ライダーBLACK SUN」の政治性が物議を醸しているがそもそも「原作」がこう。「さるとびエッちゃん」にベトナム戦争の場面を不意に入れたり政治は普通に描かれた。
マイナカードによるプラットフォーム国家というショッカーの野望に邁進する現状を考えればもっと攻められたのになあ、とは思う。
大城のぼる「冒険ターちゃん」。
今ではアウトなアフリカ系の人々を描くステレオタイプの描き方が戦前・戦時下の日本では「南方」系を示す表象だった。というところからこの表現の政治性の出自はとき起こさないといけないんだよなあ。
「文化工作者七條特高の冒険」11月売り「ヤングエース」より連載開始です。現在発売の「YA」に予告編が載っています。
西川さんより11月売り『YA』より連載開始の「文化工作者七條特高の冒険」の2話目原稿届く。
主人公とバディを組む経理部長が西川さんの演出で弾けまくりです。
上海文化史で伝説の内山書店も登場。
pcから発掘資料。上海での東宝文化工作での映画製作のコスト計算表。
研究資料でなく「YA」11月売りから新連載「文化工作者七条特高の冒険」に使います。
重版決定。
講談社系とは言え零細な星海社の「木島」「北神」刊行に寄せて「もどき」は重版以内が関連本はこまめに重版するKADOKAWA。出版なんてこういう小商いの積み重ねなんだが。
渡辺電気(株)さんがnoteで公開している回想記の中で石森章太郎先生が一晩で100pぐらいペン入れすると書いているが僕は石森担当だった編集者時代、目の前で他社の原稿だった「マンガ日本の歴史」一冊が一晩でペンが入るのを呆然と見ていた記憶がある。https://t.co/grQ7WOTjP9