「ヤングエース」、『まんがでわかるまんがの描き方webコミック編』校了。縦スクロールまんがはLINE小説に近いのかもしれない、という話などをアレコレ。
アメリカの方針転換による、警察予備隊の発足から日米安保に至る占領下の「逆コース」の渦中、武装せず、戦わず、ひとり和平交渉に及ぶロボット少年アトムのこのカットも戦後まんが史にとって重要です。 https://t.co/XqqaJxOu1y
「大衆文化史」の入稿作業のため図版の整理をしているが戦後まんが史の下りではどうしてもこれは外せないな、と。
「ジャングル大帝」のラスト、レオの皮を剥ぎ肉を削ぎ生き延びるヒゲオヤジ。キャラクターに生身の肉体があることをもっとも生々しく伝える場面。
同じく、「YA」次号、「黒鷺死体宅配便」も校了です。
こんな感じのエピソードです。
同じ時期、アマチュア向けのレコーディングサービスの広告。大正末はメディア表現の参加ををアマチュアに提供するサービスが広がる。漫画の書き方本の登場も同じ時期。
なるほどなあ、と思う。大正デモクラシーが産んだのはこういう表現するアマチュアだった。 https://t.co/THq0ActSUe
「土蜘蛛草子」まんが訳、後編、配信中です。
単行本版は画像の解像度上げて再編集中です。
なんて、さらりと言ってますが、僕がじゃなくて山本ゼミのみんなです、やってるの。
ありがとう。
https://t.co/ISfCVokjjr
と言うことで次の新刊は「まんが訳絵巻物」。ちくま新書から5月です。って、去年、天皇即位に合わせねばと編集の人と大騒ぎして出した天皇論からもう一年かあ。 https://t.co/HyOGhd0N7G
「フェイスレス」最新話。
こんなテーマです。
https://t.co/wo5QgA6vNX
戦時下朝鮮のナチスの講演後の子供らの姿を伝えるコラム。ナチス式敬礼に興じているとある。創氏改名、ナチス思想と戦時下朝鮮が幾重にも文化的に混乱させられた(「させた」のは当然日本。ナチ講演は毎日新聞主催)姿がこんな小さなコラムからも伝わる。
ヤングエース次号「黒鷺死体宅急便」。東京オリンピック編開始。
何故かもう一度、マラソン開催が東京に。
新キャラの尼僧・練乳さんも登場。
ヤングエース次号、「東京オルタナティブ」校了中。
謎のキーワード「5月35日」とは?