戦時下の「家庭防災」冊子。大陸からなんか飛んできますと、同心円で説明するのは今も見る説明。ちなみに警報はサイレン、ラジオもあるが、拍子木とメガホンがJアラーム。まあ、なった時点でアナログだろうがデジタルだろうが遅い。
戦時下のメディアってラジオのイメージが強いが実は戦前テレビは実用化寸前。ヒトラーは一家に一台テレビをと考えベルリンオリンピックでが実験放送も。日本でも皇紀2600年の1945年目標で開発が進んだが日米開戦で中止。テレビは「秘密兵器」のツールとなる。
今でいうシェアリングとか家事育児を共同でというのも近衛新体制の政策。隣組はシェアリング組織でもあった。
共同炊事の教本が近衛新体制のスローガン「科学」本と一緒に広告に並ぶのは実は象徴的。 https://t.co/NJ1nXvOYdZ
一億総活躍とか働き方改革って要は戦時下の一億総動員だろうという皮肉が結構あるが実際、老人も働けよ、と呼びかける漫画が当時、たくさん見られる。
高齢化社会を風刺したいしいひさいちさんのまんが。高齢者切り捨てを皮肉る内容だが、問題なのはこれが1987年、つまり30年以上前のコミックスに収録されていること。漫画に描かれている3−40年後になって一向に解決しないどころかさらに事態は悪化している。
怪談自動生成botKATARIBEちゃん @tsdnst のツィートを「原作」とする舟さんのまんが「カタリベ」コミックス(28日発売)の電子書籍版特典として書き下ろしカラーに加え、最新話、先行掲載です。
都市伝説の定番「試着室」の話です。
ヤングエース連載「まんがでわかるまんがの描き方」webコミック編校了中。
今回は中国webコミックで使われる縦スクロール用絵コンテ用紙の使い方。
「東京オルタナティブ」校了中。
5月35日と書かれたビデオテープに移されている「運動の運命」とは?
「黒鷺死体宅配便」、次号掲載文校了中。
今回の一コマ。
さて、何のことか?
近衛新体制に抵抗した漫画家も無論いた。大城のぼるは資料を渡され満州舞台に鉄資源工場建設の漫画を書かねばならないのに「かけないな」の楽屋落で40p、主人公が満州に渡って延々クマ退治で116pめ、出来上がったのはアニメの中の工場で全160p。編集部に内務省のお目付役の編集長がいてこれを描いた。 https://t.co/NI3XKf3NZX