「まんがでわかるまんがの描き方」校了。
見開き形式のまんがを縦スクロールに組み替える際の具体的な手法の詳細な検討です。
近くその結果、組み替えられた縦スクロール版を公開します。
「柳田國男傑作選神隠し・隠れ里」重版出来。17刷。
参考資料に佐々木喜善が「遠野物語」に提供した「寒戸の婆」の話を毅然が小説化した「館の家」を収録。折口信夫が「遠野物語」に出会った時の思い出を歌う詩も収録。充実のアンソロジーですよ。
中国のウェブまんが家にとって紙の本を出すのは「アニメ化」や「ノベライズ」に近い作品のトランスメディア(形式の変換)のような気がする。浅野が自分でその「変換」をやってる様子をこのところずっと見せてもらっている。トリミング、コマとコマの間の幅、「文法」が全然違う。ほんと手探り。
「昭和」が終わらない1989年を舞台に描かれる歴史修正サスペンス「東京オルタナティブ」、最新話更新です。
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明治文学史を描く「恋する民俗学者」第8話 こぼれ話
作中で島崎藤村が「私なんか」と繰り返すがこの自己卑下の口癖を柳田國男は「うぬ憎み」と評した。
柳田の屈託に満ちた藤村論「重い足踏みの音」の中にある。
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イストリエタとメキシコプロレス、ルチャの歴史と密接でまんがのキャラの格好の覆面レスラーでなく覆面レスラーが「本人」のまま、まんがにも映画にもでる。
「黒鷺」メキシコ編ではメキシコ漫画史へのオマージュとしてルチャが題材。まあ原作・作画、趣味に暴走してますが。
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第4ー6便はオリンピック編。
なんか五輪マークが妙なものになっていてそこに小悪党が絡んで、というお話。もちろん、誹謗中傷でなくフィクションです。 https://t.co/RpjoJi7G8s
ヤングエース連載の歴史改変SF「東京オルタナティヴ」、今回は番外編で笹山徹最初の事件編です。
ちょっと箸休め的前後編。
「ヤングエース」次号校了。
「まんがでわかるまんがの描き方」
異類と「萌え」の関係など。
「YA」次号掲載、「黒鷺 高校生編」校了中。
「過去」の物語が次々と紐づけられます。
「まんがでわかる柳田國男」編集
今回は『妖怪談義』
収録の文章の初出の時期に注意して「読む」というお話。
配信は来春以降。
出版してくれる会社も募集中。