「恋する民俗学者」2nd-3
新世代の蒲原有明の情熱に押される形で再び文学談義が活発になる國男の周辺。男だけでなく女の晶子も赤裸々に愛を歌う「明星」が登場、否応無く次の時代が到来する中、國男は「恋」でなく「社会」を描く文学を彼方に見据える。
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ヤングエース来月発売号「東京オルタナティブ」、校了中。
第3の原爆が落ちた東京とその調査方向を巡って謎の男・辻が暗躍する。
『YA』担当さん、退社したが、僕が懇願してフリーでリモートで担当続けてもらっている。ゲラ戻しや原稿、深夜にメールしてもすぐに帰ってくる。
「まんがでわかる漫画の描き方」校了。石森章太郎「龍神沼」は「少年まんが」なのか「少女まんが」なのか、という問題。読者でなく手法上の分類として。
「文化工作者七条特高の冒険」次号分原稿とぞく。ソ連、ドイツなどのテレビ放送網を使って
七条が流した「映画」は?
「恋する民俗学者」https://t.co/hMiVkycGPb次回配信から。日露戦争へ向かう日本。パノラマ館にたつ國男と蒲原有明。花袋の文学は「パノラマだ」と呟く國男。田山花袋と柳田國男、それぞれの自然主義に向けて歩み出す。最終シーズン連載中。
まんが訳「道成寺縁起絵巻」配信開始。道成寺縁起絵巻にはいくつかのバージョンがあります。別のバージョン(結構長編)もまんが訳の作業中です。
4月以降、公開します。
更新情報。コミックウォーカー連載、大塚英志原作西川聖蘭画「東京オルタナティヴ」、最新話交代。時間を編集する男・戦時下映画工作員モンタージュマンが作ろうとする映画は?
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「恋する民俗学者」20話こぼれ話
國男が花袋の文学を死ぬまで褒めないと言う下り。生きている間は花袋をボロクソに言い葬儀の席で文壇の人々の花袋への心無い発言に切れる。そして社会を変えていく前提として社会を記述する「自然主義運動」の盟友として花袋を評価する追悼文を残す。天邪鬼です。 https://t.co/f7wSNHpKpX
「恋する民俗学者」2nd1話 続き
國男らの明治文学の青春に遅れてきた青年、蒲原有明登場。有明は小諸に隠遁する藤村を訪ね、藤村ら日本のラファエロ前派への憧れや思いを話す。
しかし藤村は差別される人々を描く新しい文学の構想を有明に話すのだった。
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「土蜘蛛草子」まんが訳、後編、配信中です。
単行本版は画像の解像度上げて再編集中です。
なんて、さらりと言ってますが、僕がじゃなくて山本ゼミのみんなです、やってるの。
ありがとう。
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「恋する民俗学者」編集作業。全40話ざっくり読むだけで一日かかった。明日から細々と。
柳田國男が引きこもっていた蔵を出るところから始まり、花袋が日露戦争で馬車に足を轢かれるところで終わる明治文学史。