相変わらず吉本先生の「すぐ要らなくなるものを見つけてくるセンス」が的確に炸裂しているが、それはそれとしてコレ晩酌好きの奥さんが喜ぶと思って意気揚々と持ってきたんだろうなと思うとつい涙ぐんでしまいますね。
「コイツ、いつまで出張り続けるんだ」と思ってたところで読者も引くような技で残酷な死を迎える点で、サイコマンとマリキータが近似。
ブロマンス、その単語を初めて聞いた時に一緒に提示された画像がこれだったので、「こういうやつのこと」と思っている。
山の名前:モン=サン=パルフェ(仏語)
山への道:ロード・トゥ・ヘヴン(英語)
道を開く合言葉:アンジンロッソ(伊語)
ライオスは人間不信ではあるが、故郷の人々や兵隊時代の同僚たちの悪意によってそうなってるので、金剥ぎの奴みたいにフレンドリーに接してきたり頼ってきたりする者には普通に友好的に絆され(利用され)ちゃうんだよな。「ありゃ相当育ちがいいな」という。