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防空法は本当に悪法だったのか?
「バケツリレー」に象徴される防空法は、国民に負担を強いるだけの悪法のように論じられてきた。しかし、防空法は、空襲の流れを網羅し、準備から空襲後の処置・復旧にまで対処するように定められている。その歴史的意義を検証し、「教訓」を明らかにする。 https://t.co/PaJqSYosYD
「国策バアちゃん」なる漫画、初めて見た。
『糧友』16(12)(192),食糧協会,1941-12
『ナウシカ』に出てくるクシャナ殿下の親父のトルメキア王もなかなか面白いのです。
TLで言ってた人がいたが、明治維新を評価し直す必要があるかもしれないな.
19世紀から20世紀初頭にかけて欧州を中心に流行した社会進化論が日本の国家思想に与えた影響を,加藤弘之が唱えた〈優勝劣敗〉の思想に着目して究明する.
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『〈優勝劣敗〉と明治国家ー加藤弘之の社会進化論』
田中友香理
幕府から新政府へ移行するにあたって、西欧流「近代」国家を目指す日本が、国境を画定していく。そもそも国境なんて曖昧だった東洋で、突然、西洋風国境概念で殴り込む日本は、他の東洋の国からすれば「あいつどうしちゃったんだ!?まげもねえし」の様なものだったろう。
『大久保利通と東アジア』 https://t.co/y773n1Bmqr
日露戦争を間近に控えた明治35年[1902]に、陸軍大臣にアイヌ隊編成を求める陳情書を提出したアイヌもいた。国家のために奉仕する事を願い出て、国家への忠誠心を表明することを通じて国民の一員として自らを位置付けようとする姿勢がうかがえた。63人のアイヌが出征した。
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陸軍省案「危険思想対策案」(2/3) https://t.co/ysVUBuuQ5m
大和魂や大和心って良く分からんのだ。で、読んでみる。本来、和語の「たま」「たましひ」が漢語化して「大和」が付けられるようになり、やがて儒教や国学、本居宣長を経て幕末期に尊皇色を強めるが、もともと多義的な言葉だった。
『大和魂・大和心の語誌的研究』若井勲夫,錦正社,2023