『人と自然の秩序を守るのがハンターの仕事』という話は初期のハンター試験編からキメラアント編まで(私財を投げ打ってコクチハクチョウの保護区を守るカイト)出てくるので
ゴレイヌが絶滅危惧種である故郷のゴリラを保護するハンターというのは、実際ありそうな話なんだよな…
そもそもゴレイヌ、ワープ能力を使った直後にレイザーの反撃を喰らってなす術なく戦闘不能に陥り黒い賢人も使えなくなってるから
カストロと同じメモリの無駄遣い(演算に気を取られて相手の攻撃に対処出来ず、最終的に能力維持も不可能になる)実例そのものでしょ、と思う。#天空闘技場なら死んでた
『発がメモリを使ってるかどうか?』が問題なのではなく
『脳に負荷を要求する様な複雑な能力を、ヒソカの正体不明の攻撃中に維持出来るかどうか?』って部分が争点だからね #ドッジボールみたいなターン制スポーツならカストロも普通にダブルを有効活用出来ると思う
メモリの無駄遣い、ヒソカの説明だと容量(脳の演算能力の話)なので
「複雑なものを再現し」「自由に動かし」たりしなければ良い(要はダメージ描写の再現等に気を取られない意識と、初めから自動操縦や行動方針を決めて脳の負担を減らせ)という話だからね…#敗因の分析としては間違ってないと思う
『ルフィの「人は死ぬぞ」は緋村剣心の不殺の誓いと同じ』と意識した上で読むと
コウシロウの言う「何も斬らない事が出来る剣士」「"最強の剣"とは守りたいものを守り斬りたいものを斬る力」が何を言わんとしているのかよくわかるな…
ルフィも「人は死ぬぞ」ってわかってるからこそ、バギーに殺されない様にプードル町長を気絶させたり
青キジみたいな格上の敵の出現を想定して影ながらギアセカンドを開発したりと努力してた訳だからな…#死なない法則によって守られてたという話ではないと思う
「なんでだよっ!!」も「どうして分けてやれなかったんだ!!」もその行動が引き起こし得る事態を想像出来なかった相手への怒りなんだけど
幼少期のゴンも含めて「じゃあ何で?」って話をするとコレ(想像と覚悟をしておかなかったから)に繋がるので、やっぱりクイズババァは良い事言うな…ってなる
ピトーもノブナガも、要は「大切な人が失われて欲しくない」「大切な人が失われて悲しい」という本音を吐露しているので
キツネグマを殺めてしまったゴンが「その気持ちをほんの少しでも分けてやれてたらこんな(ハンターが介入して駆除する)事態にはなってない」と怒るのもわかる話だと思う
イルミが自覚的にやってるならまだしも、本人はその行動の問題点を本気でわからないって言ってるんだから
教えてくれなかった彼の親の代わりにその問題点を指摘するしかない、当然の流れだと思う。#殺人という行為の是非の話はそもそもしてない(キルアが望んだ結果かどうかが主題)
確かに危ういし所々イカれてるけど、ゴンの考え方に関しては1話読めばむしろわかりやすい部類だと思うんだよな…
ハンターは獲物を追い求める者であると同時に管理者でもあるから『殺しが駄目』という価値観はそもそも持ち合わせてないという話なんだと思う。#必要とあらば処分しなければならない立場
クルタ族、冨樫先生なりにナメック星人的少数民族がもし居たとしたら、その生き延びる術はどういったものになるか?みたいなのを思索した結果なのかな…という思い
全部仮定に次ぐ仮定だからアレだけども #おそらくとかたぶんとか多くない?(うるせェな)
反射でしょうもない事を口走った時に「思っとけ」って言ってくれるボノレノフbotが欲しいな…(呟くのを堪えろ!)