漫画版業、綿流し以降からしか見てなかったので(存在を知った時には公開期間終わってた)
今更になって鬼騙し編見てるんだけど、旧作鬼隠し編では「圭一くんに嘘や隠し事があるように『レナ達にだって』あるんだよ」だった台詞が、ハッキリと『レナにだって』に変わってるじゃん!
一族がダース単位で皆殺しにされた切欠を何祝ってるの!?って戦慄したけど
ベアトリーチェにしてみれば黄金の魔女復活記念日だし
魔女共からしてみれば咽び泣く真里亞や抵抗する楼座、歓喜する金蔵、怯える戦人達をグチャグチャの肉塊とワインに変えて貪る日なんだからそりゃ楽しいよな…
こち亀、遂にバットを持って山の中で変装したり騙し撃ちを仕掛けたりのルール無用の集団サバイバルバトルをやり始めたし
祭囃し編は大体こち亀のノリで構成されていた事がよくわかる #そりゃあ流石の山狗も両津相手のサバイバル回じゃ手も足も出ないよな…
魅音が初期から一貫して両津勘吉性を発揮している事に気付いていれば
祭囃し編ラストで山狗隊員達相手に指揮を執って無双しまくる姿にも困惑せず
「まぁ両ちゃんだしね」「両津ならやりかねん」「相変わらず先輩は恐ろしい人です」で納得出来る…ってコト…!?
部活会則第2条『勝利の為にはありとあらゆる努力をすることが義務付けられる!』 じゃん…#全く昭和の子供って奴等はどいつもコイツも!
両さんのベーゴマ指導、お爺ちゃんが昔話していたコツそのまんま分かりやすく書いてあって笑ってしまう
(丈夫なタコ糸を使って指の色が変わるくらいにキツく巻き上げ、その状態で手の内に合わせた長さにしっかり切り詰めて出来る限り遊びを無くしておくのが勝敗の決め手らしい)
お爺ちゃんが昔の友人と一緒に缶詰一杯に年季の入ったベーゴマを持って来て、小学校の行事とかで子供達へ毎年のように巻き方を教えに来てたの
「アレわざわざ買って来たんかな…?恥ずかしいから止めて欲しいぜ…」って思ってたけど、そうか…アンティルールで巻き上げて来た戦利品だったんだな…
「学校帰りに友達とお小遣いを出し合って、コロッケ1個買ってこう割ってな、それにソースを大量にぶっかけてパンに挟んで『2人分浮いた!』とかやって総菜屋の親父に怒鳴られてたよ」みたいなエピソードとか
両津勘吉がまんま似たような質感の昔話をしてるので笑ってしまう
こうすると次作のうみねこのなく頃にも、黄金の魔女ベアトリーチェという存在とその発生経緯の謎に迫って行くという話に思えてくるし
何というか、面倒臭い女達のタマネギを延々と剝かされてる気分になるな…#なんでこんなややこしい連中の相手しなきゃいけないんだよ段々ムカついて来たぞ…(康一)
右代宮霧江、蔵臼を追い詰めて毒牙に掛ける手口が完全にジン=フリークスのそれ。#懐事情をよく下調べした上に詐欺師の常套句で9億円も吹っ掛けておいて仕切り直した後に向けた更なる交渉材料にする
同じ情報を持っていても絵羽に肩入れする小此木と彼女を嫌う縁寿では視える真実がまるで違う
この違いを『対象に愛があるかどうかの違い』と語る小此木、なんか臭い台詞をお前が言うと面白いな…#ひぐらしやキコニアでもそういう節はあったとはいえ