乙骨が妻に先立たれると途端に元気がなくなるタイプというの、よくわかる。#一人は寂しいもんな…
絶対に理解し合えない不俱戴天の敵だと思ってた相手の人間臭い一面を垣間見て
一気に親近感が湧いて手が止まってしまう現象、要はコレなんだよな…#富樫センセはこういうのが上手いから困る
団長、呼びかけに応じなかったりのヒソカのワガママを例外的に許してるらしいし
団員が陰獣と戦ってる最中に堂々と席を外すのも「…悪巧みか?ヒソカ」って満足気な表情を浮かべてるので
演技だらけの身内グループにマジモンの殺人ピエロが入ってきた事に内心大喜びだったんだろうな…って
ヒソカ、仲間からも時折得体の知れない怪物や何考えてるんだよ!扱いされるゴンの行動原理を全部完璧に理解してる辺り、真の仲間感が凄いから困る
なんで殺人鬼ピエロが一番の理解者なんだよ
ほぼ全員地元の身内グループな事も考えると、ウヴォーのこの発言は「新人のヒソカを調べろ」とほぼ同義なんだけど
クロロは冷静で頭が回るので「金や名誉で満足するタマじゃないのに売る訳がない」と導き出してしまう
(実際はヤリモクなので普通にマフィアのクラピカに団員を売ってる)#読めるか!
フジキドがこういう所で妙に気が利くというか、やたら面倒見がいいの、一児の父親だった事を思い出してしまい切なくなる
毎晩遅くまで働いた上でこういう家族サービスを怠らなかった男だもんな…
これでラストバトルで『虎杖の身体には宿儺の術式が刻まれる』を回収して伏魔御廚子を撃ち合う時が来たら、ちゃんとBGMはEMIYAを流して欲しい #その術式はきっと無限の斬撃で出来ていた
ゴン、サラサと同じで「キャラを意識し過ぎた振る舞い(演技)に固執して、意固地になってしまった仲間の気持ちを代弁してくれる存在」だから
ノブナガが昔の旅団を取り戻そうとする為に「コイツを入れたい」ってなるのもよくわかる
ヒソカ、ぶっ飛ばして気絶させたレオリオをわざわざ担いでまで二次試験会場へと送り届けてあげてる辺り
別にゴンやクラピカのオマケで合格判定下した訳じゃない予感がするというか…なんか普通に「ここで死ぬには惜しい人材だ♣」と思ってるっぽいんだよな
その辺のレオリオの気質を踏まえた上でこのシーンを見直すと
単にこのおっさんの警告の意味や、ヒソカとの実力差がわからなくて挑み掛かった訳ではないというか…
たぶんコレ「クラピカ達を逃がす為に殿を買って出た」シーンで、そういった覚悟の表情をヒソカはいい顔と評したって話だと思うんだよな