人に言えないコタローの趣味が可愛い物好きだとすると
部屋の枕元にぬいぐるみが沢山置いてあるのも納得だし、幼少期のぷにるのペンギンスタイルもやっぱり当時の彼の好みに合わせた物なんだろうな…#嗜好が変化した訳ではないけど素直に表に出せなくなったと
そしてこのゲームに込められた、目の前の大切なメッセージを取り零して「この六軒島は嘘っぱち」と結論付けてしまう縁寿の姿が
物語の真実を決めるのは受け取り手の意志であり、拾おうとする心次第である事をよく表してる。
悟飯、少年格闘漫画の主人公としてはかなり理性的で論理的性格なので
野蛮の極みみたいな暴力戦闘民族の敵からすると、かなり根本的な所に冷や水をぶっかけてくる存在なんだよな…#言ってる事が正論過ぎるし実力も格上なので相対してるだけでドンドン立場が無くなって追い詰められる(そりゃ自爆するわ
「人里に降りてきてしまった全裸中年男性は駆除せざるを得ない。」
頭ではわかっている筈なんだけども、いざこうして現実を突き付けられてしまうと悲しい物があるな…ごめんよ…全裸中年男性…
右代宮戦人のこの行動原理の源は、亡き母親から教えられた『月の裏側には文明がある』という幻想解釈を集団の意見に負けて手放してしまった過去から
アレだけ社会性・順応性の高さを誇る彼がずっと感じていた心の傷か…#在ると信じ切れなかったと
ガッツもグリフィスも、キャスカの前では強がりを保てずに弱みを見せる(ガンビーノ殺害への懺悔)(自分の夢のせいで亡くなった少年と人形の話をして領主に身体を売った事を告白する)辺りが
似た者同士がよ…!ってなる #その弱みをお互い素直に打ち明けてれば
右代宮戦人が急にバリケードを構築してゲストハウス中から刃物・長物を集めて
階段に侵入者感知用のナリコ・トラップを施した時のベアトリーチェ、多分こんな感じ。#高校生なのに凄い仕切ってくるコイツ…!
そりゃ内線で誘い出す必要が出て来るし、電話を分解しようと霧江が提案したら慌てて阻止する
同じ情報を持っていても絵羽に肩入れする小此木と彼女を嫌う縁寿では視える真実がまるで違う
この違いを『対象に愛があるかどうかの違い』と語る小此木、なんか臭い台詞をお前が言うと面白いな…#ひぐらしやキコニアでもそういう節はあったとはいえ