★追加①…もはや…言うまでもないこのシーン…(+_+)😫。楳図氏は「少年マガジン・ウルトラマン」の、怪彗星ツイフォン→最終話・メフィラス星人の巻へ…また「少女フレンド・黒いねこ面」を描かれながらの、この「笑い仮面」連載なので…リアルな怖いお話ばかりを…まさに恐れ入ります😅。
【笑い仮面・楳図かずお】2️⃣連載第2回、少年画報1967年2月号より。連載時の友だちの本で読み…仮面がイケメン式島博士の顔に被せられ、二度と開けられないように光熱鉄棒で塞がれるシーンには身の毛がよだち…脳裏に焼き付いた。楳図氏は「ウルトラマン・怪彗星ツイフォンの巻」を連載中の執筆だった。
★追加…3月号続き…偶然に逃げ込んだアトランティス大陸神殿の棺に命の水を注ぐと、一万年の眠りから覚めた正義の黄金バット誕生だ!シルバーバトンの威力!…。3月号の絵柄は映画版に近くバットの顔つきが怖いが、4月号からはもう少し穏やかなになる。ラストは、3月号の記事(黄金バットの超能力)。
【黄金バット・井上智版】1️⃣映画特撮版上映と一峰大二版少年キング連載開始より3ヶ月後、1967(昭42)年4月〜のTVアニメ放映に合わせて少年画報でも、3月号に予告(バット誕生編5ページ)、4月号〜本連載が始まった。画像の①=4月号扉絵、②〜④=3月号予告より。ヤマトネ博士一行に助けられたマリー。
★追加…息詰まる場面がオールカラーの本誌。当時この本を買ってもらった子供はきっと、宝物にしていただろう。★ラスト画像は、終戦翌年の昭和21年に誕生していた「雑誌少年の13周年記念号」となる翌月11月号付録予告の一部。
【鉄人28号・1959年】鉄人がラジオで大人気放送されていた頃の、月刊少年昭和34年10月号より。追い詰める正太郎たちにバッカスで対抗するサスペンス一味。腕時計がバッカスの操縦器と気付いた大塚署長だが、敵も必死でうまくいかない。
★追加…なお「ピロンちゃん」の第1話のみは、手塚先生が描かれたらしい。小四では、本誌カラーが美しい。ロボットのミラは、マグマ大使のモルを思わせるようで、優しくたくましい。
【ピロンの秘密(手塚治虫)2️⃣・ピロンちゃん(藤子不二雄)】1960〜61(昭35〜36)年のテレビ実写版放映中、小学四年生の手塚氏原作連載時に、藤子氏が小学館・幼稚園の同時期に主人公ピロンのみを独立させて描いたという珍しい作品「ピロンちゃん」がある。ここで紹介のピロンちゃんは、61年4月号より。
★追加③…急に巨大化したジャイアン、キャプテンを呼ぶ姉弟。外した首輪の文字をハックが解読…掟を破った罪で小人にされていたジャイアンを一万年後に接近した彗星が救出してくれると判明。…D3作戦にて首輪をはめられ小さく戻ったジャイアンは、カプセルにて打ち上げられ母星へと帰っていった。
★追加②…パトロール隊がジャイアンに向けた銃を゙止めようとするヒロシたち。ジャイアンは思わず近くのカマキリを巨大化させて人間を襲うが、キャプテンの早撃ちで危機一髪!…姉弟の呼びかけに悲しげなジャイアンだが、捕えられ岩に縛り付けられてしまう。…助けようと、彼の首輪を外す姉ミサコ。
★追加①…ミサコとヒロシ姉弟と仲良しになったジャイアンだったが、巨人族というには人間大で小さすぎるために…変身スパイでは?と疑われてしまう。…
【キャプテンウルトラ・園田光慶版】4️⃣1967(昭42)年テレビ本放送「第15話コメット怪獣ジャイアン…」7/23放映直前に発売の小学六年生8月号より、同話の漫画化。他の連載雑誌でも同話の漫画化はあるが、園田氏描くジャイアンは、いちばん恐ろしい顔立ちだが、TV版とほぼ同様の展開でロマンチック…。