中身はこんな感じ、とペタリ。横に長い4コマ漫画なので、本書のようにセリフが多い場合とか、色々描き込みたい、動きを付けたいってな場合にはオススメなのでは。ここまでに紹介した4コマ漫画、みんな違ってみんなイイなぁ!
本作の魅力を一言で語るなら、竿役の言葉責めがエグイ、その一点に尽きる。ビッシバッシ言葉の攻めが一々心に食い込んできて変になりそうw もうね、歳取るとこういうSっ気のある物言いが老いたハートにダイレクトアタックしてくるのよね!あれ、なんでだろうね(苦笑
さてさて気になる中身はこんな感じ。マンガによる解説がメインで、どなたでも内容に入っていけるかと。小難しい専門用語からスタートしていれば、下読み時に当方も心折れたかもですが、このように明快なテンポによってしんみりさせすぎない工夫が凝らされていてGJ!
そして毎号、本編よりも真っ先に見る巻末4コマ漫画をペタリ。いつも上2コマしか見せないのは、当方の驚き・喜びをこれから読む人にも味わってもらいたいからで。しっかし、あの旦那さんはこういう人だったのか…(コミケで見かけるたびにこの漫画シリーズを思い出し、必死で笑いを堪える俺
@MicrocAt6M 内容はこんな感じ、ペタリ。マンガ形式で進むのが本書でして、すいすい読めるのが良い。やはりマンガというのは偉大な表現方法なんだなぁ~と改めて思わせてくれる訳でして。好きなキャラを好きに動かしたい…まさに二次創作のど真ん中をひた走っている感に好感が持てます。
老いてなお盛んな巨匠の情熱に、徐々に覚悟を固める心理描写が実に巧みな筆遣いで描かれており、おおぅ…こいつは、ただのナマモノじゃねぇ…ガチだ、ガチの「漫画」なんだ…!と息の飲まざるを得ない展開に。クリエイトとプロダクト、ぶつかりあう男たちの夢、そして決断。
本作では「~どう生きるか」の前日譚近辺を描いた漫画作品。もう老境に差し掛かって事実上の引退扱いされていた頃、もう映画をつくることはないだろう…と高をくくっていたスタジオジブリの鈴木P視点で物語は進んでいくのですが、さて。
まずは冒頭ページをペタリ。本作は表紙下部に書いてあるように、女性オタクの二人暮らしの日々をマンガで書き綴ったエッセイ的一次創作マンガ。…む?そんなネタだとコミケに腐るほどある?そんな程度では新時代のコミケに相応しいかわからない?なるほど、それは尤もで。