「ケーキの切れない非行少年たち」漫画版の新刊。
脇役女性キャラが通りすがりでスーパーの主任とバイトを眺めるシーン。
一理あるように見えて、主任側としてはバイト一人についていちいち指示してる暇なんてあるわけないという現実を無視して批判。Xの住人みたい。
…自戒も含めw
普通のサラリーマンがヤクザにさせられる「アイターン」コミカライズ3巻。一巻の頃から毎回目につくのが、主人公の目元の描画。はれぼったいまぶたと涙袋を細かくかき分けて落ち込み、怒りを見事に表現してて漫画家さんの画力、観察力、表現力には感心するばかり。
「ここは今から倫理です。」4巻。1話からがんばってた相澤さん卒業。真ん中で「以上で倫理を終わります」とか言うから終了かと思ったら新章開始で安心。とまれ、相澤さんには胸締め付けられた。
あと恩師のこのセリフも実に引力感じる。
「不滅のあなたへ」5巻のこの項末尾たった2コマの、本題から逸れたさらっと読み流されるはずのセリフだけど、ゾッとするぐらい組織を支配するコツそのものだと思う。身近な、会社組織でトップの次にいる人らを想像するとよく分かる。
なつかしの「岸和田博士の科学的愛情」をめくってたら、シンゴジラの元ネタみたいなことやってたw
あったなぁw
女子高生空手漫画「瞬きより迅く」新刊。
作者さんは画力がめっちゃすごいものの、それでも美少女ものはどうしても顔の見分けがなあ。
男子空手漫画なら丸い、角い、長い、デカい、小さいと体や輪郭のフォルムから全く別にできるけど。
1988年、人口46億人に描かれた「リュウ」では2049年の未来世界を「50億人も人がいる」と表現。
まあ1割も増えたらデカイと思ったんだろうけど、現実は2020年で78億人…。1988年から50年後の2038年には倍の90億人と予想されてる。
2049年の予想値は97億人。恐ろしすぎる。