現実には嫌いな相手を思って自分を鍛える(※)のは止めた方が後々の精神衛生には良いのですが、それを漫画でこう表現した若先生は天才だと思いましたね…φ(・v・※){#覚悟のススメ 8巻より)。
※)試合相手を想定したシミュレーションとかは全然別の話ですよ念の為。
まさに
「この時代に老いぼれを見たら“生き残り”と思え」
ですね。
(実際にはもう少し後の話でしょうけど…明治時代の70〜80代の剣術家には、充分武士の気質が残っていたことでしょう) https://t.co/Xfwm2weQcO
山本貴嗣先生の #戦闘女神アヌンガ
アフリカの伝承を元にした女性版ウルトラマンとも言えるSF伝奇バトルアクション(アヌンガに変身するヒロインの名前もアンヌだし)。
現代日本で合法的に手に入る装備を揃えるところが、高校生と言う身の丈に合っていてリアリティがあります。
>RT
#戦闘女神アヌンガ
アンヌの格闘スタイルにフランスの護身術サバットを持って来るあたりも、武術に造詣の深い山本貴嗣先生ならではですよね(アフリカにはフランスの植民地が多くあった)。
聖クンは、前掲の装備を用意した頼りになる友人(イケメンで武術の遣い手と言う稀有な存在)。
片乞三郎は大捨流(※)の遣い手なので、とりあえず俊さんは読まなきゃダメ。
#片恋さぶろう #マンガ図書館Z
https://t.co/2cUPANXMQJ
※)「タイ」という言葉には「体・待・対・太・大」など複数の漢字が当てはまるが、漢字では意味が限定されてしまうため 「タイ捨流」と仮名で表記される。
#片恋さぶろう では砲術として表現されている合伝流は
『哲学論に近い兵学が流行した江戸時代に、あくまで実戦を重視した異質な存在。
後に薩摩藩に伝わり、幕末〜明治の軍制にも影響を与えたと言われる。
その根底に流れるのは九州を制した島津氏に通じる戦国的合理主義だった』
と言うものらしい。
漫画・劇画には様々な形にアレンジされた武器が出て来るけど、こう言う形の鎖鎌は初めて見ました。
分銅を引き出している描写があるので、もしかしたら鎖鎌と言うより南蛮千鳥鉄がモデルなのかも知れませんね。
#片恋さぶろう https://t.co/2cUPANXMQJ
墨家なプリキュア・掌(しょう)と踵(しょう)。
「墨者には刺青を入れたる者と言う意味もございまする」
多分、ないw
こう言うケレンが小池流ですね。
この飛鏢(中国式手裏剣)のデザインも独特。
目潰の「まちん」と言う読み方は知らなかった…何かカッコイイ。
#片恋さぶろう #マンガ図書館Z https://t.co/8Qyic8tGln
#戦闘女神アヌンガ
みんな大好き“アフリカ投げナイフ”ことフンガムンガも出てくるぞ(やられ役だけど)。
「竹内判官流、小池一夫作品にやたら出て来る」と言うエアリプがあったけど、本当だったw
【#拳神 海渡勇次郎伝】(松森正/小池一夫)にも出て来る。
あと鯨捕りの銛打ちも(本作と、若き伊藤一刀斎を描いた #天地に夢想 で重要なキーワードになっている)
#マンガ図書館Z https://t.co/2YFsLjpsfn