恋愛がわからない/しない人同士でも、恋愛をする人とでも、話してみれば重なるところも全く違うこともたくさんあること。わかりあえたり、言葉を尽くしてもわかりあえないかもしれないこと。そういうことをわかりあえないまま語り合いたいと思う気持ちを描いた漫画です
『多聞さんのおかしなともだち』
「多聞さんのおかしなともだち」はアロマンティックの大人の物語ですが、
エディンバラの魔女団がでてきたり、
不思議なともだちと大阪で線香花火をしたり、
アメリカに住む妖精とお気に入りの本の話をする、ひと夏の冒険漫画でもあるので今年の夏、とっても!読んでみてください🧙♀️
物語の中に自分に似た誰かを見つけると嬉しかったり、好きな人がいるフリなんてしなくていいとわかっているのに誤魔化し続けてしまったり、「クィア」な物語が大好きだけど、その物語の中に居場所がないと感じること。言葉にできること、今はまだできないことの漫画です「多聞さんのおかしなともだち」
「多聞さんのおかしなともだち」は夏の団地で不思議なともだちとすごす、恋愛がわからない大人の話です