ゲゲビビ小噺
子供の頃は他人の心の中がわかれば、どれほど便利かと考えたこともあったが、大きくなるにつれて、そんなもんわかってもしんどいだけだと思うようになった。
サトリ妖怪が飛騨の山奥に篭っているのは、ややこしい人間の心なんて覗きたくないからなのかもしれない。
ゲゲビビ小噺
昔は里と接する山は人によって整備されていた。
その為、奥山から獣が降りてきても人の手の加わった里山に入ると「ここからは人間のナワバリだ」と気づいて里に出てくる事は稀だった。
今は里山が放置されていて、境界線が曖昧になっているのかもしれない。
鬼熊…年を経た熊の妖怪。
ゲゲビビ小噺
今年も残すところあと二ヶ月…
ストレス社会の現在では普通に生活しているだけでも賞賛に値するのだ。
残り二ヶ月もマイペースで生き続けて、年末には思い切り自分を褒めてやろう。
ゲゲビビ小噺
ベアード様「ハロウィンはいつから路上飲みしてハメ外して無軌道に暴れ回る祭りになった?あれはハロウインを楽しんでいるのではない‼︎ハロウインに託けて馬鹿騒ぎしているだけだ…」
本当の意味でハッピーハロウインを楽しもう🎃
おはようございます😃
「ご飯くれ!」の圧力が強すぎるスッポンモドキの図。
「欲しがりません〇〇までは…」精神で耐え忍ぶことが美徳とされる日本人には、はしたなく見える⁉︎
いやいや、自分に正直に生きているだけだから…
ストレスを溜めない生き方です🐽 https://t.co/VYc5BU7pUi
ゲゲビビ小噺
もし90歳まで生きたとしたら、睡眠時間は単純計算でざっと30年…
この30年を有意義に過ごせる者こそが本当に幸福なのだと言えるのかもしれないね。
ゲゲビビ小噺
鬼太郎「そもそもハロウィンの起源は古代ケルト人による日本のお盆みたいな宗教的お祭りのはず…」
ねずみ男「生と死の境が曖昧となり先祖の霊が会いに来るのに混じって悪霊もやって来るので、仮装してやり過ごすという…コスプレして酒飲んで騒ぐ日ではないのだ‼︎」
ゲゲビビ小噺
鬼太郎「人間の争いのもとは睡眠不足が原因なのだ」
ねずみ男「全人類がたらふく食べて、ぐっすり眠れる世界なら争いなんて起きやしない」
ゲゲビビ小噺
ねずみ男「あの世に逝ったら、生きている時に執着していたものがどれもどうでもよいものだったと気がつくだろう…」
鬼太郎「不公平な現世に比べて、あの世は本当に公平なものだよ」
ビビビの小噺
ねずみ男「国民も馬鹿じゃないから、それくらいのことは解っているのだ…まあ、貰えるものは貰うけど(笑)」
ゲゲビビ小噺
現在は色々な情報が入ってくる。
それによって不安やストレスをためることにもなりかねない。
実際、世界の飢餓や紛争なんて意識していなかった子供の頃は心は平和だった。
ただし、何も知らないままで放置していては問題の多くは解決しない。
難しいところである。