ゲゲビビ小噺
今の人たちは何かを見ることで、色々と心を乱すことが多いように感じる。
確かに情報量が多く、見たくないものも視界に飛び込んでくる世の中だ。
嫌なこと全てから目を背けるというのではなく、しんどい時は目を瞑ってやり過ごす。
そうやってストレスを溜めにくくすべきだと思う。
ビビビ小噺
成功してる人は何か特別なことをした訳ではない。
たくさんの失敗をしても、その分やり直して最後に成功した人たちなのだ!
だから、失敗してもやり直せば良い。
時には逃げ出して作戦を練り直すのもありなのだ。
ゲゲビビ小噺
勝手に誰かの人生と比較して凹むのって…物凄い時間の無駄のような気がする。
まずは自分の人生を切に生きるのだ。
ゲゲビビ小噺
「面白半分にやった」と申し開きをして「それじゃあ、仕方がない」と理解してくれる訳がないじゃないか…馬鹿だなぁ…本当に馬鹿だなぁ…
ゲゲビビ小噺
悪い所なんて誰にだって見つけれるのだ。
むしろ、良い所をたくさん見つける。
こっちの方がずっと難しい。
でも、良い所をいっぱい見つけられる人生って素晴らしいと思うのだ。
ゲゲビビ小噺
人間は妖怪のことを風変わりで掴みどころの無いヘンテコな存在と考えているだろう。
しかし、妖怪側も人間は賢いくせに愚かな行動を取り続けるヘンテコな存在と思っているのかもしれない…
ゲゲビビ小噺
エルニーニョとかラニーニャとか南方妖怪の名前みたいだと思っていたらスペイン語なのね。
クリスマスの時期にペルー沖で発生するからイエスキリスト(または男の子)を指すエルニーニョと名付けられたそうだ。
そして、その対としてラニーニャ(女の子)になったらしい。
ゲゲビビ小噺
本当に神様がいるなら、来世の天国行きを担保にして、信者に殺人行為を命令したりしない…と個人的に思うのだ。
正義なんてものを振りかざすのは、神様ではなくて、いつも人間なのだから…
ゲゲビビ小噺
しんどい時に無理に頑張っても良い成果なんて得られない。
上手くいったという人もいるだろうが、それは運が良かっただけだと言わねばならない。
疲れたら休む。
そして、充実した状態で、素晴らしい仕事をするべきだろう。
本日は「いい尻の日」だそうで…
妖怪図鑑で尻目を始めて見た時に衝撃を受けて、毎日のように尻目の絵を描いていたなぁ…(外見はほぼのっぺらぼうなんですがけどねw)
ゲゲビビ小噺
水木先生の短編「未来をのぞく男」に"人間にとって未知は必需品"という言葉がある。
未来が未知であるから、ささやかな夢が持て、希望を抱いて生きていける。
実際、幸福という結果にありつける人はほんの一握りだ。
それでも、我々は幸福な未来を夢見て生きていく。それで良いのだ。