腹を当てたら腹も減る。
腹を立てたら厄介ごとが増える。
腹を立てたら碌なことが無い。
だから、心の中に南方妖怪チ○ポを住まわせて、腹を立てそうになれば、彼に登場してもらって気を紛らわせのが良いだろう…
セクハラ行為なんて絶対に許される事ではないが、なんでもかんでもそこに結び付けていたら、逆に悪影響も出てくるよね…
最近よく話題に出てくる女性へのAEDの使用を躊躇するような風潮も、まさにそれである。
本日放送された「おばけナイター」にて野球の試合でハッスルプレーを見せた鬼太郎。
しかし、その後のゲゲゲの鬼太郎では、野球に対して冷めた意見を持っているように描かれていた。
その気になれば、走攻守が揃った最上の野球選手になれるだろうに…
更に、怪我にも滅法強い!
勿体無いなぁ…
自己犠牲よりも自己愛を大切に…
こう言った内容はねずみ男みたいなタイプに諭された方が説得力があるように思える。
自己愛の塊みたいな存在だが、純愛や家族愛、友情にあつい場面を時折見せるのがねずみ男の魅力だしね…
真面目に生きているのに貧乏くじをひくことが多いのが世の常。
だからって、そのことに腐って、狡い立ち回りをすれば、地獄に一直線だ。
貧乏くじだって、たくさん集めていれば、幸福行きの切符に交換出来ると思って、誠実に生きていけば良い。
親切や気遣いも、度が過ぎれば、心が疲弊してしまう。
自分自身が負担にならない程度で、余裕がある時に実践するくらいでちょうど良いのだ。
ねずみ男のように悪い事をしたら、すぐにバチが当たるって事は少ないけれど…
因果応報は必ずあります。
仏教では善行や悪行を種蒔きに喩えます。
蒔かれた種から収穫するまで時間はかかりますが、必ず蒔い種の分だけ実がなります。
最近のニュースでも昔の悪行が返ってきてる人の話題が多いですよね。
何かを手に入れることこそ幸福という風潮が強い昨今…
しかし、手にするものが増えるほど、更に欲の皮が突っ張る。
手に入れたものを失う恐怖を感じる。
そもそも、ものが多くて動けやしない。
むしろ、手放すことの方が幸福に通ずるのだ。
「執着を手放した究極の姿こそ骸骨なのだ!」by一休禅師