ゲゲビビ小噺
水木サンの幸福の原則。
たらふく食べて、ぐっすり眠る。
戦争という極限状態の中で、この2つの欲求を満たすことが幸福なのだと実感したのだとか…
でも、単純だった幸福に欲が張り付いていくことで、幸福を満たすハードルがどんどん高くなる。
結果、不幸になってしまうのだ。
#これを見た人は何かブラック的なものをあげる見た人強制
コケカキイキイに登場した黒神。
水木漫画に登場するキャラクターの中でもトップクラスの迷言を連発したw
実際に、成功している人はまわりで支えてくれる存在への敬意と感謝を忘れない。
まあ、時々、俺様キャラで成功している人もいるが、そういった人は落ち目になったら、潮が引くようにまわりから人が消える。
世の中は、そんなものだ。
ゲゲビビ小噺
水木サンも人間にとって最大の苦痛は空腹だと言っておられた。
これは心の空腹にも言えることだ。
だからこそ、人間は趣味(好きな事)を持つべきだ。
ちなみに水木サンも生活苦だった時代でも趣味が多かったおかげ気にならなかったそうだ。
ピーターパンを読んだ時に、妖精は存在を否定する言葉が人間に口から出るたびに、死んでいくという記述を見て驚いたのを覚えている。
その点、妖怪油すましなんて、「昔、油すましというものがいたらしい…」って言ったら「今でもいるぞ〜」って出てくるんだからメンタル強いよなぁw
自分は必要な存在なのだと常に思っていることは重要なのだ。
暗示だろうが自己催眠だろうが、自分を肯定的に奮い立たせていけば、より充実した生き方が出来るのだから…
ぬらりひょん様の特技は人の心の隙をついてその生活圏に溶け込むことである。地味って言った奴は夜中迎えにくるんだよ〜♪
ゲゲビビ小噺
言霊の恐ろしさについて、注意喚起する目玉親父の図。
言葉ってのは剥き出しの刃物。
受け取った者がきちんと受け取り上手に使えば素晴らしい道具になるが、不用意に飛んでくるとただの凶器なのだ。
ゲゲビビ小噺
田中ゲタ吉は親子三人で静かに暮らしたい…
続•ゲゲゲの鬼太郎で「そろそろ母さんを迎えに行こう!」と言って墓を掘り返しているシーンが出てくる。
親子愛を感じるシーンなのだが、かなりシュールである。