#母の日
母の愛は海よりも深し。
それは人間でも妖怪でも半妖怪でも同じ。
ここで水木サンとお母さんのエピソードをひとつ。
ラバウルにて片腕を失った水木サン。
その事を知ったお母さんは、息子の今後の苦労を知るべく、敢えて片手での生活を実践したのだとか…
思慮深き母の愛情。
本日は終戦記念日。
太平洋戦争の終了をラバウルで知った水木先生。
動揺して騒然とする他の日本兵とは違い、ただただ戦争が終わったことに喜びを感じたそうだ。
実際、多くの日本人が戦争に負けた悲壮感よりも、やっと終わったという気持ちの方が強かったのではないだろうか?
人間の生き方が得か?
それとも妖怪の生き方の方が得なのか?
そんなの両方の立場になってみなけりゃ、わからないのだ!
ゲゲビビ小噺
田中ゲタ吉思春期の一場面。
あっち方面の相談事は生真面目な目玉親父よりもねずみ男の方が頼りになりそうである。
まあ、悪い事もたくさん教えそうだけどね…(笑)
余裕がある時は、自然と笑みが生まれる。
また、その逆も然り。
笑えば、心に余裕が出来るのだ。
心に余裕が生まれたら、人生が楽しくなる。
そしたら、更に笑みが溢れる。
笑う事は幸福の永久機関や〜‼︎
おはようございます。
昨日は父親の訃報から、帰省、今後の葬儀の調整とバタバタしておりました。
ちなみに、父親の急逝の一報を受けた直後にカップラーメンを作って、食べるという行為に出たのは「腹が減っては戦はできぬ」という祖父の教えに従ったため…
腹が満たされれば、気力も満ちる。
ゲゲビビ小噺
ねずみ男と喧嘩した鬼太郎を諭す目玉親父の図。
鬼太郎親子とねずみ男の出会いは作品によって設定がまちまちだが、鬼太郎が誕生する前から親父とねずみ男が知り合いだったパターンだと、こういった場面もあったかも…
揉め事があるとそっと諭してくれる。
これぞ大人の立ち振る舞い。