『時が止まった部屋』は孤独死の現場を再現したのミニチュアと、その制作者で遺品整理や特殊清掃の会社に務める女性による本です。様々な孤独死の現場の様子、発生の状況など静かにズシンと教えてくれます。生きるってなんなんでしょうね。と本書を読んでて思わず独りごちてしまう店主でした。
自転車泥棒 / 文藝春秋社
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20年前に父と共に消えた自転車との再会からその自転車の軌跡をたどる物語。幾度も縁が交差する因果律が導く流転の物語。歴史的事実の中に織り込まれる幻想的な挿話たち。重層的でありながら、重さを感じさせない筆致。日本支配下の台湾から見た戦争の描かれ方が特に印象深
都会の砂漠であくせく働いていると「田舎に住みたい」と思う事ありませんか?「でも実際は難しいよねぇ」とすぐに否定して頭から追い出しちゃう事もあるかと思います。でも追い出しても追い出してもむくむくと湧いてきちゃう方には『中年女子、ひとりで移住してみました』がお勧めです。
言語を習得するのは簡単ではないけれど英語はある程度理解できるようになりたいですよね。わかってはいるけど勉強は大変で「助けて!ドラえもんー」と泣きつきたくなる事も。
ほんやくコンニャクはまだないけどこの本があればだいぶ楽になるかも。
漫画パートはオチもしっかりあって流石のクオリティー
Today’s comic book is a collection of funny 1 page short stories. Worlds of laughter and humor are expanding in this book.
#わたしの好きな3本 はこちら #大学マン #ナナロク社
本日 #安達祐実 の誕生日だそうです。
おめでとうございます。
ほんと昔から変わらない姿ですよね。でも店主は最近の方がなんかよりいい顔してるような気がします。写真がいい?
あっそういえば、いい写真集あります。
我我
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我旅我行
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終戦直後の日本を舞台にした『極東組曲』というミュージカルにイトウ・サチオという日本人が出演したというお話から始まる『ダニー・ボーイ』。ある助産師さんの引退パーティーにイケメン好きな女社長の回想にと舞台が変わるお話は次第に一人の人物の生涯を追いかけている事に気がつきます。
本日8/11は山の日だそうです。というわけで山を身近に感じる場所、里山の絵本をご紹介。『さとやまさん』は里山の四季を美しい写真と柔らかい文章で紹介しています。美しい山への入り口として、野生との境界として存在する美しい里山の四季をお楽しみください。
世界的な写真家でもあるアラーキーこと荒木経惟。エロスから猫まで多くの写真を発表していますが原点にして代表作である『センチメンタルな旅』を起点にそこからの50年の足跡を2016年にパリで開催された展示をベースに大竹昭子さんと共に追いかける一冊です。巻末には2021年に行った二人の対談も収録