最高に盛り上がったワイルド7最終章魔像の十字路！だが秘熊政権がどうなったのかは描かれなかった。その後優しい鷲という外伝が出たがそれでも秘熊政権がどうなったのかわからない！そしてワイルド7と新ワイルド7の間にもう一人の優しい鷲の物語が描かれた。新ワイルド7でも秘熊政権には触れなかった🤔

望月三起也先生はアクション漫画の第一人者だが人間ドラマを書かせても天下一品だ。だからオヤブンしか出てこない人情話とかユキちゃんの日常話とか沢山読みたかったな。飛葉はお母さんに愛されなかった。でもお母さんのために必死に行動する。外国に探しに行くが結局お母さんの行方はわからないままだ

#何曜日に生まれたの　で自分に一番強烈な印象を与えたリリ子 役の片山祐希さん。その後に　#セトウツミ　を買ったら偶然片山さんが今度はハツ美役で出てきて驚いた！！こちらもかなりぶっ飛んだ女子高校生役！とても良い役者さんです🌟セトウツミは映画、テレビ版、甲乙付け難い面白さでした

ハイジャンプ魔球を最初に投げたのは星飛雄馬！！なんと作者はジョージ秋山先生です！！！

市川森一さんのドラマや嵐主演で映画にもなった永島慎二先生の「黄色い涙」。主人公の村岡栄一さんは実在する。永島先生のアシスタントで漫画も描かれていた。2枚目からは村岡さんの自伝的作品、「いつかみた風船」真崎・守さんとの会話が出てきます

石森章太郎先生ほどの巨匠でも人気投票が低いと途中で連載を打ち切られてしまう。この太陽伝もとても面白いのに最終回が驚く。主人公は急に幕末の歴史を見ているだけになり、介入しない（できない)同じ傾向の新黒い風や闇の風もそうだ。そして皆、骸骨のような強烈な魅力を持つライバルが登場する

こちらも残念ながら途中で終了した黒い風。太陽伝も骸骨のような兄弟のライバルがでたがこちらは双子。黒い風の主人公と一緒に旅をする子供はちょっとどろろと百鬼丸を思わせる。(こちらの方が先。でもどろろのキャラクタールーツは光という手塚作品)黒い風も続きが読みたかった

こちらも唐突に最終回を迎えた闇の風。黒い風ではライバルが双子だったがこちらは主人公が双子(一人はすぐに死ぬ)リュウの道とか神々の闘いを描かれていた頃の作品で絵がとてもカッコイイ。未完ですが作品自体はとても面白いので機会があったら是非読んでみて下さい。この最終回は驚きますよ！！

骸骨のキャラクターは佐武と市捕物控にも登場する。なんとこんな顔になったのはこのひとのお父さんが将棋をさしていて、「待った！」を聞いてくれなかった父を友達が斬り殺して屋敷に火をつけ、やけどでこんな事になってしまったのだ…！その復讐をするお話しです……！

黒い風、太陽伝、闇の風と不遇の最終回を迎えた作品ですがみんな内容は素晴らしいです。そして闇の風の主人公鷲丸の着物の形は変身忍者嵐へ、骸骨のライバルは嵐の骨餓身丸へと昇華したというのは私の思い込みでしょうか

藤子不二雄先生の超傑作、「冷血の記録「三光」」残念ながら単行本になっていません。できるなら出版して欲しい作品です。日本の漫画史で抜けている重要なピースのようなもの…

#あしたのジョー は次週ヘのつなぎが重複する時があるので編集されているページが多い。最初の2ページが編集版(最初の少年マガジンコミックスから手を加えられKCで更に変更された)最後の2ページは雑誌のオリジナル版