ますむらひろし先生のデビュー作!少年ジャンプ手塚賞準入選作!今でこそファンタジー作品や宮沢賢治の漫画化作品で有名な大先生だがデビュー当時はダークなパワーに満ち満ちていた!猫による人間皆殺し三部作!(と私が勝手に命名)その1霧にむせぶ夜!
おろちは中版から優しき傍観者になるが最初は物語にかなりおちゃめに介入している。特に第2話の骨はおろちが猟奇事件に持っていってると言える
アシスタントさんが描いたとか偉そうにつぶやいているが今年一番ショックだった事はデビルマンの最初の方がアシスタントさんの絵が多いと永井豪先生がおっしゃっていた事です(笑)全然気がつかなかったし、そもそも疑ってもいなかった🤣どこだろう?最初の2枚だろうか?3枚目は豪先生なのはわかるが😭
読者を襲う!何のために主人公は頑張って来たのか根底から覆される!ところでこの挑戦資格は62年から63年に描かれた。主人公が驚いた時に「ガーン!」という擬音があるがこれは巨人の星(66)より早く園田光慶先生が発明している。園田光慶先生は巨人の星の初期の頃作画を担当していた。
西岸良平先生の「ラドン」単行本未収録なのは、なんとなくわかるがとても良い作品です。子供の頃に見たテレビと現実の記憶がごちゃ混ぜになるのはよくある事。(この作品は最後にもう一つオチがあります)私は東宝怪獣ではラドンが一番好きで三大怪獣の時ラドンの名前が無いのは許せませんです(^o^)
永島慎二とつげ義春 。マンガ文学の両巨頭。どちらも マンガを描かないというマンガを描く。どちらも自分の人生を描いている(とファンに想わせる)そしていつも怠ける(と見せかけてとても生きるという本質に誠実だ。)
1968年に発売された手塚先生のグランドールのテーマは多数の意見に無条件に従ってしまう愚かさとそれを操る何者か、と言う事だと思う。あとがきにヌカミソサービスと言う言葉が出るが、これが生涯ずっと活躍できた方法であり自分のテーマを伝える方便。だから新人に嫉妬したとか変な噂はポーズだと思う
我孫子先生って素晴らしいな!まんが道では藤本先生を自分より優れているように描かれて。同等の才能と人格を持たれているのに。心うたれて泣けてくる