少年ジャンプにバリバリ描いていたつげ義春先生!水木しげる先生の「悪魔くん千年王国」テレビやマガジン版は主役は悪魔くんだが貸本版と、この千年王国は実は主役はヤモリビトこと、佐藤。彼の登場から物語は始まり彼の視点で悪魔くんは語られ彼の裏切りで幕をおろす佐藤はつげ義春タッチが濃厚です
これも、直接ストーリーの関連はないが、前二作の後日談のように受け取れる第三弾「人間が人間でなくなる日」すでに人間は絶滅しているが別の姿に形を変えていた!!
おろちは中版から優しき傍観者になるが最初は物語にかなりおちゃめに介入している。特に第2話の骨はおろちが猟奇事件に持っていってると言える
荒野の少年と荒野の少年イサム山川先生の原作は手に入らない…これは拾い画像です。ちなみに私が読んだ漫画でこれは最悪最凶なキャラクターだと思ったのは(褒めてます)イサムのウインゲート一家と、平井、桑田先生のエリートの魔王ダンガーです🥹
楳図かずお先生の「イアラ(短編含む)」は「おろち」とほぼ同時進行に描かれた。どちらも横3コマ縦4段の小さなコマの中にものすごい濃い内容が凝縮されている。これは「一つの石」ラストのどんでん返しに向かうセリフの疾走感がたまらない。
「小さな野獣」も素晴らしいが個人的には館友二さんの代表作だと思う「童歌は誰が唄う」。こちらは恐怖物でも子供が登場するわけでも無いが内容が深く、文学的で1970年に発表された短編漫画の中でも抜きん出ていると思います