戦争ごっこをいつも本気でやってしまう少年。友達を傷つけて校長先生に優しく諭される。でもそれが不満な少年はある日2丁目1番地恐怖団という、ごっこではないグループに勧誘され悪い大人を退治する。次のターゲットは孤児院を経営する少女。驚く少年の前に現れたグループの団長はなんと校長先生だった
ドラマ紅い花は反戦を入れていてつげ先生は否定的なコメントをしていますがねじ式が描かれた68年はそういう空気に包まれており最初は多少取り入れたように感じます。つげ先生は芸術に精通しておられ日記にはATG映画等も観ていると書かれています。偶然でしょうがねじ式の前年に大島渚監督の