島袋全優先生の料理エッセイ(?)『腸はなくとも食欲はある!』、ゆで卵に「肉」って書いてあるのハイコンテクストだなあ。
「科学とは何か」を端的に表現したのが、稲垣理一郎/Boichi『Dr.STONE』電子版1巻78ページの主人公・千空のこの台詞。「『科学ではわからないこともある』じゃねえ わからねえことにルールを探す そのクッソ地道な努力を 科学って呼んでるだけだ…‼︎」これを理解しているのかどうかが問われる。
『解体屋ゲン』、いわゆる「姉歯事件」が問題になってた頃のエピソードじゃあないかと思うんだけど、こういう知識が説明されていることが素晴らしいのよね。材料というのは、ほんの数%、場合によっては0.1%、素材の割合が違っただけで、性質が大きく変わってしまうものなのよね。16巻210ページ。
バイバイン、栗まんじゅうが倍々で増えていくという点が注目されるが、冒頭のこののび太の発言も、人間の欲望を端的に表したものとして評価されるべきではなかろうか。
『解体屋ゲン』でのKY(危険予知)活動のシーン。31巻53ページ。解体業・建設業に限らず、製造業など危険を伴う仕事に就く人にはぜひ読んでもらいたい漫画。
『解体屋ゲン』で従業員にWーZERO3を配布してるの、当時としては最先端だよなあ。スマホ支給ですよ。24巻122ページ。
『アオバ自転車店』の中では、「ローラースルーGOGOの安全性に問題なし」という警察の見解も描かれているのよね。