鯨(くじら)は平安時代は「悪」を象徴する動物とされていました。そして都では道真サンを「鯨」とあだ名するようになります。
そんな噂を聞いた道真サン、ショックのあまり・・・。
都からの使者は、道真サンの自白をゲットするために来たのに、道真サンはシロ(無実)と確信してしまいました。このまま都に帰ったら怒られるに決まっています。さあ、どうしよう・・・。
次回は・・・
道真サン、ため息なんかついてなんだか物憂げな様子。何を考えているのかな、、、と思いきや…!わ!珍しい!恋歌書いてる!!
時平 VS 怨霊道真!
次回のパート3でいよいよ・・・決着!
道真サンは怨みをはらすことができるのか?!
天上界にやってきた道真サン。仏教の守り神・帝釈天(たいしゃくてん)サンと面会します。そこで言われたことがきっかけで・・・
8コマか4コマかどっちで描くか、迷いまくりました。で、初回だけ両方描いてみました。
ボツにした8コマ版もいちおうあげておきます。
ついに怨霊から神様と呼ばれるようになった道真サン。でも・・・神社でちゃんと祀ってくれる人、誰かいないかなあ…と思っていた矢先、やさしそうな巫女さんが・・・