母の死から3年 良帝ネロを支えた忠臣らの死や政界からの引退で、ネロを諌める者がいなくなります また愛人との結婚の為、自身を皇帝の継承者たらしめた皇帝の娘である妻オクタウィアが邪魔になり、これも自死に追い込みました そしてネロ終焉の幕開け、ローマの大半を焼き尽くす大火が発生致します

母から解放されたネロですが、外交政策なども上手く行い50年もの平和を勝ち取る一方、幼少の頃から憧れた竪琴を奏で歌える自分を目指します 青年祭やネロ祭を創設し、好きに歌い、市民を脅して評価させ、ヤラセで優勝出来る茶番ででした いずれにしても民衆へのウケは良くなかったようです

1830年白人とのトラブルが増えると、北米先住民のネイティブ・アメリカンに対し、強制移住法が制定され彼らは肥沃な土地を奪われ、白人の居住に向かないとされた西部の不毛の大地へ追いやられます 抵抗する部族には軍隊が送られ虐殺し、僅かな物資で移動を強いらせ何千人もの人の命が奪われました

サザエさん現象に言及してはならぬ

代田さんが生まれたのは、長野県は天竜川のほとりの伊那谷 明治から大正に差し掛かる頃も、村の人々の栄養状態は悪く、助かる命も助からない事が多くありました 彼は医師を目指し、多くの命を救う事を目的に勉学と研究に励むのでした

さて、こうなると天文学上重要な日付でありながら、暦の上では節目にならない事が気になります 現在のローマの暦は、エジプトで作られた農業を行う春から農業を終える10ヶ月分の暦、すなわち春から秋の終わりまでの暦でした 2月が28日までと中途半端なのは、一年の最後に帳尻を合わせた為と言います

知行500石の明知遠山氏の分家の6代目にあたる人物 父・景晋は永井家から遠山家に養子入りし、息子の通之進（景元）が生まれた後に養父の実子景善が生まれた為、景善は父・景晋の養子に入りました この複雑な家庭環境から、金四郎（通之進（景元））は家を出て庶民の中で生活した時期もありました

そこで警察がとった手法は、性転換を行う医師を取り締まる事 1964年に行われた手術が翌年違法行為として処罰された訳です 処罰理由は「故なく、生殖を不能にする手術を禁止する」優生保護法(現・母体保護法）で、患者へのヒアリングが無く書類不備もあったと言います

左京は瀬兵衛の確保に全力を上げますが、天領である生野銀山に逃げ込まれ手が出せず、老中の松平康任に頼み込み瀬兵衛を捕縛 天領での違法捕縛を揉み消します 更に、普化宗の虚無僧になっていた（瀬兵衛を弥三郎に引き合わせた）神谷転も南町奉行を使って捕縛 ここから話が大きくなって行きます

調べた結果、乳酸菌がどうも良さそうだ、となりますが、そこから今度は乳酸菌の中から役にたつ乳酸菌を絞り込んで行くのです こうして約10年後の1930（昭和５）年、特殊乳酸桿菌の強化培養に成功し、念願の「菌をもって菌を制する」の実現に一歩踏み出しました

赤痢もチフスも病原菌によるもの 逆に体を守る善玉菌も存在する 病に罹患したら治らぬ病も、かからなければ助けられる。 代田博士の求めたのは、善玉菌による予防医学。 彼は乳酸菌、納豆菌、酪酸菌、酵母菌...と、ありとあらゆる菌を片っ端から調べていったのです。

その後、常陸の国司が税金の不払いで藤原玄明を訴えます。 ここで将門は税不払いの玄明を庇い、国司を襲います 実は玄明は自らの意思で税を払わず重税に苦しむ民に施しを与える人物で、将門が戦っていた相手とは地方で横暴の限りを尽くす国司であったという訳です（諸説あります