ありがとうございます!
連載ではなく増刊号の読み切りなので、割とじっくりひとつの話を描けてたのは大きいと思います
ロックマンに限らず描きたいお話やアイデアはクロッキー帳に沢山描いてたのですが、その中でロックマンやワイリーたちのキャラが頭の中にできてたというのもあったかもしれません https://t.co/nEpROnCNOx
最初期は、編集さんから
「ロックマンを知らない子でも楽しく読める漫画にしないと駄目だよ」
と注意されており、マニアな要素を減らそうとしてたのと思います
でも一回ブライトマンをワイリーサイドに描いてやっぱり違和感があったので、その後は製作者分けを意識して描くようなりました https://t.co/jXMU0bEGB4
増刊号の読み切り漫画ですから、毎回これで終わりでも後悔しないようにと全力投球でした。
掲載時に読者からの人気を得て、単行本も重版がかかるようになってから最終回を意識し始めたんですが
メガミックスは番外編ロックマンなので、最後には宇宙に行って戻ってくることは決めていました。 https://t.co/2QfD17KKwZ
あのシーンは飲み会みたいな場なので、ゲーム中で戦う各ボスキャラに対して読者に「戦ってない時はこいつらこんな顔するんだなあ、楽しそう」って思ってほしかったんですよね
(執筆時カプコンさん監修済みです) https://t.co/U9GGCrXwW4
1997年暮れに描いたロックマンメガミックスより
締め切りまで余裕が無かったのでカプコンさん主催のロックマン10周年大大博覧会の楽屋でペン入れしてました
たまに翻訳版チェックやらなんやらで見直してるとあの時代の熱気、会場内のお客さんの声、外を歩いた時の空気を思い出します
25才のころ
現在流通している新装版メガミックス、ギガミックス、マニアックスにボンボン版で単行本未収録の読み切り(ロックマン誕生伝説)、設定資料、過去単行本カラー表紙全部、ロックマン1、2企画の方とのロング対談、CD用漫画(誰がために)や海外用に描き下ろしたイラスト含めて収録されております! https://t.co/ANdH4rdeqx
カタルーニャ語版ロックマンメガミックス01発売がおめでたいのでヘッダーをカタルーニャ語版本文のものにしました。
この辺りのページは割とチャレンジだったライトナンバーズvsワイリーナンバーズ(全部ワイリーロボと思ってる読者が多かった)
言語を超えて沢山の方々に楽しんでもらえますように。 https://t.co/yGg3EtbNk9
斎藤画の絵日記漫画
斎藤の対応がすごい当時の感じっぽいので面白い
ありがの質問に対する返答→「しらん!」
イチマルさんの質問には→「許可する…」
えんどーさんの質問には→「あとにしてくれ」
ノートの中は要望とか文句とかラクガキとか漫画とか賑やかです
特にその後のことは決めてないんですが、戦わないレプリなので戦線離脱後はそれまでの蓄積を活かして
ちゃっかり何処かで機関や組織の博士の元で助手をしてるんじゃないかと思います https://t.co/oeMZqAlh7C
新装版ロックマンメガミックスは今は電子書籍版の他にも海外版が出てます(RTと画像はスペイン版)
若い頃に描いたロックマンの漫画がこうして時代を越え言語を越えて今も読んでもらえてることに感謝
新装版が出るまでにいろんな事がありすぎたけど、描けて本当に良かったです🙇♂️
#ようかいとりものちょう
大ラフと本番原稿
1巻なので10年(作業はそれ以上)前のもの
1巻の頃は描いてパッと消せる電子メモパッドに何パターンかラフを描きて撮影しどんな感じが良いか検討してました
大ラフはほぼ正面に向かってますが、本番では追っかけっこ感が欲しくてカーブさせたりしています