1894年7月29日、日清戦争・安城渡の戦いで、歩兵第21連隊第3大隊第12中隊でラッパ手を務めた木口小平二等卒が被弾、ラッパを加えたまま死亡。単なる死後硬直が原因と考えられるが「死んでも口からラッパを離さなかった」義勇忠義の物語として話が膨らみ、国定教科書掲載により一躍有名になった。 
   城平京(原作)・片瀬茶柴『虚構推理』を1巻から8巻まで読んだところで今日は時間切れ。怪異たちの知恵を司る神となった一つ目一本足の巫女・岩永琴子、人魚と「くだん」を食べ不死身となった桜川九郎を中心に繰り広げられるミステリー。6巻までが原作小説通りの物語で、以降はオリジナルのようです。