天の頃はまだ中堅程度の作家だったのに、天の頃にすでに成功し続けた者は成功が枷になり、成功することを強制しようとしてくる、成功に乗っ取られていく、お前は成功を積み重ねすぎた、と成功し続けた者の人生の苦しみを的確に言語化してて、福本伸行の観察眼には膝を打ったよね
鳥山明の最初の連載「ワンダーランド」は掲載作品の中でぶっちぎりで人気がなかった
つまりは駄作と思われた作品だ
手塚治虫は生涯で確認されてるだけで604作品、全集では200巻を超える規模だが、打ち切り作品が多数を占める
絶対的法則で回ってない分野で常勝なんて天才でも無理 https://t.co/XLt4iXG6hZ
ポーカーと麻雀の要素を掛け合わせるって思いつきそうでなかなか思いつかない
ましてやレートが尋常じゃないくらい高くする事で緊迫感が福本伸行作品の中でもダントツできつい
何回読んでも手に汗握るわ
赤木が曽我に麻雀で決着をつけて負けたら自殺はやめろと言われて、「俺にはもう麻雀(それ)がわからんのよ…」と言うセリフ
まーじゃんではなく「それ」と書くの本当に天才的な書き方だ
それとしか言えないほど忘れてるという書き方
こう言う細かい言葉の選び方までこの当時の福本伸行は天才的だった
ただ腐っていくだけのひろゆきに、赤木しげるその人生を諭すんだけど、ひろゆきに貴方は強い人だからそう言えるんだと反論するんだけども、赤木しげるは三流でも良い、熱い三流なら上等よとひろゆきを鼓舞するんだよな
この理屈で一番良い言葉だと思った
人生は成功は大事だけど、まず楽しまないとね https://t.co/N71L6bZfb8
逃げ若でも言われていたが、時速40kmも出し、全体重100kgは有に超えるデカブツが目の前に迫ってきて、どれだけの人間が反撃できるのか、ちょっと考えたらわかると思います https://t.co/OalkwboVog