唐沢俊一が紹介していたアンダーグラウンドコミック(同人誌)のカルトクラシックス『NO NO UFO』
1978年の作品らしい。
絵とストーリーのミスマッチってあるじゃん。ちばあきおがヤンキー漫画を描いてもほのぼのしそうだし、あだち充原作も本宮ひろ志が作画したら汗臭い根性ものに。
90年代はそういうマチエールがイラストから消えたんだよなぁ。
顕著になったのは寄藤文平の諸作だったか。自分が気がついたのがそこで、ジュリアン・オピーなどがその頃既に次の時代の扉を開け放っていたんだろう。