昭和40年代、少女フレンドに『ママがこわい』や『赤んぼ少女』等を発表して第一次ホラーブームを引き起こした楳図かずお(敬称略)
『ふりそで小町捕物控』週フレ S42年 講談社
全3話の読み切り連載、1話の反面美女が衝撃的で切り抜いておいたが、
裏写りがひどい…🥲
『星の子守唄』佐藤真樹 79年2月号
幼い頃別れた(両親が離婚)父への複雑な思い…
周りも自分も大切にしようとする等身大のヒロインは、きっと多くの読者の共感を得たと思う。
70年代半ばに登場した乙女チック(アイビー)マンガは少女の日常性を重視し、少女マンガを大きく変えていく。
『怪奇特集』
かわいい絵でホラー・ミステリーときたら…
『怪奇博物館』松本洋子/赤川次郎 91年 講談社
三つの異なる恐怖が楽しめるお得な一冊
第一話の『ドールハウス』日常系侵略ホラーの秀作
第二話はヒトコワな話
4枚目は第三話の『真紅の影』吸血鬼(?)の眠る別荘に来た一家の悲劇
昭和の名作を紹介
『ちびまる子ちゃん』さくらももこ 87年 集英社
昭和も終わり頃(S61年)りぼんで連載開始した本作は、作者の小学生時代がモデルなだけあって昭和テイスト満載。
高度成長を得て少し豊かになった日本。
思えば平和で幸せな時代でした。
作者のデビューは84年(りぼんオリジナル)
手塚氏の初期の名作を紹介
『メトロポリス〔大都会〕』手塚治虫 59年 育英出版(80年復刻版)
美しい少年で少女でもある無敵の人造人間ミッチイ
チャペックが1920年に戯曲『R.U.R.(ロボット)』を発表して40年後
思い出シリーズ?
夏休みにはいつもマンガを描いていた。
この頃からペンを使って書くようになったがまだ
完成させることは出来なかったようだ。
実家にあった切り抜きから
COM新人特集 (全て69年COM掲載)
みんな若かった
『白い狩人』みなもと太郎
あすなひろしを彷彿とさせるこんな叙情的な短編を描いていたとは…
『青い夏』安達みつる
兄の勉氏と共に群馬の天才少年と呼ばれていたそうな
『鳳仙花』やまだ紫
COM廃刊後はガロに活躍の場を移す
逢坂みえこ特集
82年ぶ〜けでデビューした抒情派のニューウェイブ
『永遠の野原』88年〜97年 ぶ〜け 集英社
抒情派のノスタルジックな表現を存分に活かした名作。
野原にワンコはよく似合う♡
イラスト集『永遠の野原』95年ぶ〜け特別編集(志摩コレから)
『9時から5時半まで』87年〜90年 ヤングユー