ホラーな愛のドラマを紹介
『おとうと』一条ゆかり 72年 りぼん付録
仲のよい美しい姉弟だったが、弟にかわいい恋人が
できた事から歯車が狂いだす
華麗なる愛と狂気のロマネスク
父はもちろん、妹志摩のデビュー作掲載誌も保存してくれていました。
これも表紙が裂けていて補修しました。
別の棚にあったので姪っ子軍団の襲撃を免れただけでもラッキーなのかも。
『なかよし2月増刊号』1971年 講談社
大和和紀さんの『青春タッチダウン』の総集編です。
切り抜きシリーズ 岸裕子特集
岸さんのカラーは透明感があってロマンチックだ。
『三つかぞえて目をあけて』別コミ 72年
ハロウィンに発表した『四君子』(86年)のカラーは持ち前の透明感を封印しているが、これはこれで怪しく美しい。
『にこにこクリスマスまんがブック』
S29年 小学二年生12月号付録 小学館
30年ほど前、とある学校の図書室の奥から出てきた廃棄寸前の段ボール箱
(学年誌の付録等がびっしり)
当時教師をしていた友人によって救出され、そねのもとに
クリスマスに相応しい奇跡の逸品といえるのでは?
昨日の続きです。
デビュー当時はレトロな挿絵風の絵柄だった。
『森の兄弟』はグリム童話のヘンゼルとグレーテルの話。
その後、手塚マンガや劇画の影響を受け一時かなりリアルな大人っぽい絵になった。
少女誌(フレンド?)に書くとき編集から可愛い絵にしてくれと言われたと聞いている。
2022年ちゃうネコ日記第一弾。
プロになって知った意外な事実や、むかし読んでいた漫画家の先生たちの話を聞くのは楽しかったです。
それにしても似顔絵がぜんぜん似てくれない★
雰囲気が伝わればいいかー
水野英子特集その4
この講談社漫画文庫のシリーズは、巻末のマンガ家の寄稿が本当に興味深い。
青池さんやささやさんをはじめ長文で熱く語っている人も多い。
当時の興奮が伝わってきます。
一部を紹介します。
~水野英子特集 今回はここまで~
切り抜きシリーズ
ロマンチックな作風で知られるドシ様こと、
木原としえの初期のラブコメを紹介。
1の右と2『ただ今発掘中』70年 別マ
1の左と3、4『5600万Kmの恋歌』72年 週マ
当時はロマコメ全盛。
その中でもキャラのスター性は目を引いた。
自作紹介
『恐怖クラブ』90年 アップルミステリー連載(宙出版)
クラブ繋がりで思い出して、懐かしくてつい読んでしまった。
いや、面白いじゃんこれ!
…とても自分が考えたとは思えない。
ホラーというよりは、魂の救済の物語です。
恐怖クラブ1 (ホラーエクスタシー) https://t.co/sjHW3jh0vl