昔はSFで新人賞を取っても連載は学園モノになる傾向があり、神矢みのる先生も読切「弾が行く」を経て、規律の厳しいエリート校で破天荒な転校生が大暴れする「ボンバー弾」を連載。ダイナミックなアクションに加えプロテクターや双子キャラ、生き別れの幼馴染などアニメっぽい仕掛けも満載で人気を博す
神矢みのる先生は少年チャンピオン新人賞を受賞した「ラスト・チェイス」が週刊本誌にも掲載され「アニメみたいな話を描く新人がいる!」と当時たまげた。未来のディストピア社会を舞台にしたパワードスーツ・アクションだが、絵と話ともに洗練され、とても新人には思えなかった。kindleで買えるぞ
「江戸前エルフ」で、ちょっとショックだった描写。
生まれる前かぁ……。
おっちゃん達、必死で何歳まで生きられるか計算したで。
「ブラック・ジャック 好きなオチシリーズ」
先生と百鬼丸、夢の共演!
肩を組んで、夜の街に消えるラストにハズレなし!
葬式なのに「祝杯を上げる」ってセリフが、またシャレてるんですよ!
「ブラック・ジャック 子供の時わからなかったオチシリーズ」
この話だけ、いきなり先生やピノコが、手塚治虫が描く漫画の登場人物というメタなオチなんだよね。しかも劇中には、ストーリーを持ち込みした学生が登場人物として出てくるという。なんとなくは理解出来たが、スッキリしなかった。
「ブラック・ジャック 安い報酬シリーズ」番外編。
損してるばかりの様な印象の先生ですが、変な所で億単位とか取るんだよな。