モノレールに乗って旧市街に入るシーンは、Episode2-2でも描きました。
頑張って街の俯瞰図など4日かけて描いたものですが、
今見ると大したことねぇなあ…😂
それでも当時、「ようやくこのシーンが描ける!」と嬉しさのあまり一生懸命取り組みました。
長編は「ようやく描ける」の積み重ねですね😙 
   ストラウスと区別がつけられない(イケメンの描き分けは難しい😂)ので
シエラ君の方をちょっと髪伸ばしてみました。
若い頃のレオナルド・ディカプリオみたいな🤭(モロにレオ様世代)
ディカプリオの美青年が壊れてゆく退廃的な演技が好きなもので、そういう雰囲気を描けるように頑張りますわっ 
   「力は強いが悪徳の統治者と、篤信だが力の弱い統治者と、どちらが好ましいか」
この問いに対し、イスラム法学者でハンバル学派の開祖イブン・ハンバルはただちに「前者である」と答えたという。
王の悪徳はやがて神の罰として当人に還元されるにすぎないが、
外敵と戦う力のない王では共同体の→ 
   ちなみに彼が歩いているのは古い城壁の名残の上です。
35ページでマルセルが都市が拡張していると言っていましたが、
学術研究都市は過去100年くらいの間にどんどん拡張して、その度に城壁が外側に広がっていきました。(という設定)
科学者たちだけで自治されている都市国家のようですな。 
   デメリットはいい加減な記憶で描くと反転してるということです😅
大昔のEpisode 4に登場したこのコマは、ブリューゲルの『大きな魚は小さな魚を食う』という銅版画のオマージュです。
しかし脳内で記憶が反転しているまま構図を組んだものだから、後から逆―!って気づいたけど、やむなくそのままに。 
   こんな小さなコマに三つ巴の乱闘図を全身入れて描くなんて、昔はできなかったと思う。
こういう地味な所で成長を感じる…
殿下も人が悪い。
彼のような高貴な人が結婚するにしても "普通の女" を選ぶはずがない。
若い女の憧れというかわいい無知を弄んでいるのである。
そして本人は何も考えてない。 
   誰も覚えていらっしゃらないと思うんですが(笑)軍人と文官が仲が悪いというのはEpisode 1の頃から描いていました。その絵は下手すぎるので省略よ。
(スタンリーも官僚嫌いという設定だったね)
両者の対立は、第3部でストラウスが権力を掌握していく過程で重要な前提になっていきます…