森たかし『誠志郎パラダイス』(1993、講談社 ミスターマガジンKC)
元ラガーマンの新米高校教師が主人公の漫画。全6話で完結
ラグビーボールをバナナの皮とストッキングで磨くなんて技術(?)あるんですね 
   前山滋『檸檬色の夏』(1989、講談社 モーニングKC)
スポーツに打ち込む高校生達の爽やかな青春を描いた短篇集
巻末にほんまりうさんの寄稿文。物凄く真面目というか、作家という仕事に対して律儀な方のようですね 
   つのだじろう『つのだじろうのだれでもできる霊感・超能力トレーニング』(1984、講談社 KCデラックス)
タイトル通りの内容。超能力のトレーニング法が延々語られるストイックな本で、漫画的な面白さは少ないです
あのエスパー清田氏もレクチャーしてくれます 
   本間正夫&愛川てつや『アイ・LOVE・血液型』(1984、講談社 KCデラックス)※帯付
監修:能見俊賢
能見血液型に因んだちょっとしたストーリー漫画と、血液型ごとの恋愛の仕方、職業適性、SEX相性などが説明されているコラムの2段構成
今も信じてる人いるんだよな、血液型性格診断 
   ひろき真冬『K, quarter』(1985、けいせい出版 KEISEI 21 COMICS)
全5話収録の短篇集。ニューヨークの男娼や、東京のヤクザの復讐劇、体を植物化させる男の話と、様々な題材が揃ってる。どれもパンクやSFの香りがあって良いです。あとやはり絵の描き込みっぷりが凄い