あいきさだむ『モヒカンつるちゃん』
月刊少年ジャンプ連載。1987年スタート
ヌルい4コマ漫画。タイトル見てはいはい「つるピカハゲ丸」ね、と思って読んだら、「のんきくん」みたいなリアクション芸も
https://t.co/l8X5xEl7u5
東京6区(=狩撫麻礼)&あきやまひでき『明日もこの時間に』(「Weekly漫画アクション」2003年7月15日号)※未単行本化
不況の真っ只中リストラされた主人公。拾ってきた猫が電話機を踏んづけ、たまたま風俗嬢にかかってしまう…。という第1話
東京6区って、またなんともいえん別名義
久住昌之&泉晴紀『キッチョメン! 石神井先生』(1994、小学館)
「小学五年生」連載作品。この2人がなぜ学年誌で連載することになったのか謎だけど、やってることはいつもとあんま変わらなくて面白い漫画だった
てんとう虫コミックスの装丁も良いな
こち亀56巻「This is お座敷 空の旅の巻」
部長の「何かあったら両津を機からおとせ!」とかいう鬼畜セリフを、こんな小さなコマでサラッと言わせるからこち亀は面白い
落合ひさお「呪いに挑んだ男達」(1991、集英社)
短篇集の表題作。かの有名なツタンカーメンの呪いを題材にした読切作品
恐ろしいですね。まあこの呪いとやらは脚色の産物のようですけどね
高塚さのり『東京帝国さのりん劇場』(司書房、2003)
「コミックドルフィン」に1992年から2003年まで掲載された4コマ漫画。いわゆるエロ漫画誌の非エロ漫画枠作品。表紙の某e+風デザインが印象的
ヲタクなノリといい、扱ってるネタといい、賞味期限切れまくってて逆に味が出てるなこれは…
「この社会……もはや中味は問われないのです」
「同感だ。だが俺は中味を探し続けてさ迷ってきた」「あんたの敵だ」
『迷走王 ボーダー』で蜂須賀とあちら側のボスが対決するくだり。表現者としての矜持が感じられて好きな場面
ジャーン
ジャバーン
ドジャバーン
ニューヨークビル群3段活用
(藤子不二雄A『マンハッタン・ブルース』)
落合ひさお『ハスラーボーイ』(JSC「呪いに挑んだ男達」収録)
ビリヤード漫画。ブレイクショットで球をピラミッド状に積み上げ1ボールを中心に包む、凄いけどなんだかセコい技を使う敵キャラ。それに対してスピンをかけ竜巻を作って撃破する、マガジンの『ブレイクショット』みたいなトンデモ作品
6年ぶりに『STAR DUSTー銀幕の街』(狩撫麻礼&芳谷圭児)を読み返して、この作品が永遠の処女・原節子をリスペクトした作品だと今更気付いた。『淑女たち』に出てくる淑女のリストにも載っているし、狩撫さんらしい題材だ https://t.co/WpkRgcohHj
北見けんいち『雪やポンポン あられやロンロン』
(増刊プレイコミックベスト 1980年1月20日号)
結婚に踏み切れない若い男女が、父親の許しを得る話。そこにちょっと麻雀要素を加えた、まあそれだけの作品です…