寺島令子『チルドレンプレイ』(1983、講談社)
カバー袖の紹介文に「ロリコンでなくても胸キュンになること確実!」
誰がロリコンじゃ。幼稚園が舞台の作品で今こんな文章書いたら騒がれそう。ロリコンの意味合いが今と異なるか
ゲーム総選挙を見てたら読みたくなった
古谷三敏『BARレモン・ハート』より「ドラクエの仲間たち」
レモンハートのマスターから客までドラクエIIにどハマりしてしまう話。全然酒と関係ない話題も多くて面白んだよな、レモンハート
『BARレモン・ハート』でカウチポテトという言葉を、『迷走王ボーダー』でハウスマヌカンという言葉を覚えた…が、どちらも覚えて以来一度も使ったことが無い
しまかおる(現・山本康人)『日本の夜と昼 極道さんたちの詩』(1983、集英社)
渋い題名・表紙でどんな内容かと思ったら、犬嫌いのヤクザ親分と動物愛護団体の抗争から始まって、最終的に核ミサイルで人類終了する。むちゃくちゃな漫画だった
近代麻雀でパロディといえばやっぱり萩原玲二『勝手にジャンキィロード』
巻末の「タコでも勝てるまあじゃん教室」も含めて
強打さえやっておけば、相手は勝手に我々を強いと思い込んでくれるのだ
史村翔&相馬雅之『田園いなご組』(1994、講談社 ヤンマガKC)
1994年ヤングマガジン連載。貧乏農村に宇宙から美女が降ってきて、さらにそれを追うヤクザも現れた…というドタバタもの
子供の描き方が独特すぎる。作画の相馬さんの消息は不明