で、ショッカーがそういうことをする(ある事柄・考えを極端に進めて「その考えはこういうことなんだぞ」とメタに示す)のは、原作漫画要素なんですよね。
原作漫画、どちらが真でどちらが仮かについての話もされてるし、シンもその辺を承けた部分があるというか
それでまあ、FSSがこうだったりするので、みんな同じ話をしているという感じがつよいですね……。
智霊奇伝、おそらくは、話としては第三話後編のここで一旦終わっていて、あとはここに再び辿り着く話のはずなんですよね……。(これはフランの話であり、さとりの話であり、瑞霊の話であり、その外の存在の話でもあるはずなので)
仙術超攻殻ORION、ちょっと読み返したんですけど、東方で妖怪星座の伊吹童子座がオリオン座であるのとか、天子との絡みとか、虹龍洞の典・龍・百々世の流れとかセラエノ由来の地下の書庫とか、春の話とか、針妙丸とか、月・ツクヨミの話とか、砕月とか、今にして思うといっぱい詰まってますね……。
不安になったので、補足するんですが、「暗い部屋の壁の染み」って、「自己の世界に映り込んでいる他者・事物」という趣旨のはずで、以前のフランの話と同種の作品構造の開示のはずなんですよね。