#告白の日 『ガロ』'81年8月号掲載「ゴジラの運搬」。 '79年、ゴジラ映画連日上映会で飾られていたゴジラ人形盗難告白漫画。 Wikiの「みうらじゅん」の2.3 の項では’91年に告白したように読めるが、実は犯行2年後に紙面告白していた。 だが、ガロが売れてなかったためか話題にもならずスルーされた😭

昨日は #メイドの日 手塚治虫先生の『メトロポリス』('49年)より。 なにゆえか男にも女にもなれるやばい機能をもたらされている人造人間・ミッチィの給仕（メイド）姿。 例によって手塚治虫漫画全集は絵に修正が施されている。微妙な違いを味わってください。 初出絵（描き版ではない）は向かって左。

#見た人も何か無言で先生をあげる

#性交禁忌の日 手塚治虫先生の『アポロの歌』(’70年)より。

スクリーントーンを1種類(?)だけ使用していますが、1950年代の高橋真琴さんの漫画もポップでアール・デコなちばてつやとでもいうような丹念さを感じさせます。 （復刻版『パリ〜東京』より。） https://t.co/vnVm1fz7cd

手塚治虫先生の『噫（ああ） それなのに』冒頭。 『マアチャンの日記帳』でデビューした1946年に描かれたと思しき、あまりにも過激かつ知的な手塚ギャグ。 公式発表のあてがないためリミッターが外れている。 https://t.co/ZQgwaFuDhT

「少女雑誌掲載作品は少女漫画とみなす」とすれば'29年、漫画デビューの松本かつぢ先生より、田河水泡先生(別名義含めば'27年に少女倶楽部掲載作あり)が先のようです。日本初の少女漫画を描いた男性かは不明ですが。 (抜粋は田河先生作品リスト及び'28年の少女倶楽部掲載漫画の「漫畫の罐詰」所収版） https://t.co/II1jGk8syh

安彦良和さんと浦沢直樹さんといえば、テニスコメディ『Cコート』（未完）でのこの一軒（抜粋画像参照）が思い起こされるけど、あさっての「浦沢直樹の漫勉neo」ではちょっとくらい触れられるのだろうか？ 『Cコート』、結構馬鹿らしくて好きなんだけどなー。 https://t.co/kYu5pG4OnN

#ロックの日 少し前にもツイートした『SF Japan Vol.03 手塚治虫スペシャル』(2002年・徳間書店）より。 水玉螢之丞さんが5ページに渡ってみっちり語るロック・ホームへの愛。 最初の2ページと最終ページ抜粋。 全キャラ、手塚キャラが演じるエヴァンゲリオンってのもあり？

手塚治虫作品にも'60年代以前から楽屋落ち的ギャグはあるけど、抜粋のような「ボケにずっこけず軽く流すギャグ」は確かに'70年代後半くらいから顕著になったような気がする。 「コミックトム」1981年5月号掲載『ブッダ』より。（抜粋はオリジナル復刻大全集から） https://t.co/dbzaWOYQrs

#画像だけで夏を感じさせる選手権 夏を感じさせる漫画というとユズキカズさん描く少女達や植物を思い出す。 それらの醸し出すムンムンする絵もさることながら、『沖の小娘』のこれらのシーンなどはユーモラスな台詞のやりとりもあいまって、もうたまらない。 つげ義春先生の青年2人旅漫画的なテンポ。

『月世界紳士』('48年)に出てくる能率帽。 当時の日本漫画中、SFガジェットのモダンなかっこよさはやはり手塚治虫先生がぴかいちでは。 しかもかぶってるのは天才少女発明家ときたもんだ！ 描き版なのが残念だがご安心召され。'51年のリメイク作(抜粋4枚目)では写真製版での流麗なタッチが味わえる。