後継作品の「蟻になった男」(週刊漫画Times1958.12-)も、より洗練された絵柄で展開し、読み易いのは自分が歳くったことも大きな理由かもしれない
松下井知夫自身が枯れたタッチで読み切り作品をものするようになったのは1965年以降で、
「猛妻ここに爆破す」(週刊漫画Times1965年4月)
「トンビ野郎とタカ娘」(別冊アサヒ芸能1968年12月)あたりが類例かも
(C室)新収
「新版細見 あたご山まつのくらい」(1986年(昭和61)4月 あいの会「松阪」刊 影印復刻版 解題 田畑美穂付)… https://t.co/2mbTJWtq7Y
「快人 黄色い手袋」(原作 川内康範 漫画 家石かずお週刊 漫画天国1961.04.28)
快人 黄色い手袋のマンガがあったとは知らんかった、、、
「週刊少國民」(朝日新聞社)
1945年(昭和20)拾い読み
・「決戰初ワラヒ」(横井福次郎)
・「ナマリン王城物語87」(松下井知夫)
※ 新年特別號
「ああ硫黄島の皇軍 胸揺するその總攻撃」
「元寇にしのぶ硫黄島の勇戰」
「敵アメリカの戦車「新鋭」と自慢するM4中型」
※「週刊少國民」(1945年(昭和20)4月1日號 朝日新聞社刊B5判)
「人気まんが家なんでも百科」(構成スタジオK 1945年(昭和45)2月 講談社刊 新書判269頁)
通常このての子ども百科は編著者による作品の似顔絵や写真で構成してあるのが通例だが、一部を除いて(手塚治虫、白土三平、石森章太郎)、作家本人による挿絵カットが使用されているのは珍しい… https://t.co/z859DlChVn
「人気まんが家なんでも百科」(構成スタジオK 1945年(昭和45)2月 講談社刊 新書判269頁)
・横山光輝
カムイ伝単行本の刊行時系列を見ると
分冊再版1から6は
小学館版ゴールデンコミックス(新書判)の第1巻から4巻にあたり、
第1巻 新書判299頁
第2巻 新書判314頁(解説 草森伸一)
第3巻 新書判306頁(解説 長井勝一)
第4巻 新書判333頁
ガロ編集長の長井勝一の解説により… https://t.co/SmUbkUAmKR
以前紹介した中村遊廓の建築家視線での素晴らしい特集をした
「C&D NO.52」(1981年春号 C&D同人刊A4判122頁)では
"解体され温水プールとなる予定"と記載されており、「おいらん茶寮」の行く末がどのようだったか、興味は尽きない。
https://t.co/LZJk2GKjON