ゆかりん「で、これが新しいノートPCですか?」
俺「おい、触るな!」
ゆかりん「全くケチ臭い男ですね」
俺「お前、いままでそうやって何回壊してきたと思ってるんだ?って、急にそっぽを向くんじゃねーよ!」
マキ「そしたらまた、新しいのを買ってあげるわよw」
PCを使い捨て感覚で買える女(
俺「で、どういう事だ?」
ささら「マスターの隣に居るだけで、もよおしてくるというかなんというか…」
俺「あぁ…もう分った。いいからトイレ行ってこい」
ささら「あの…やっぱりもうちょっと我慢しようかな」
俺「モジモジしてないで、とっとと行け!」
流石に引き気味のマスターであった(
六花「誰かを好きになるのに、性別とか人数とか気にしてらんないじゃん」
俺「お前の場合、節操が無いだけじゃねーか…」
六花「失礼ね!ちゃんとハナとマスターを一途に想い続けてるし!」
俺「『一途』の意味分かってんのか…?」
ただ拗ねてるだけの六花カワイイ(
俺「茜の姿が見えないな」
葵「なんか『マスターと会いたくない』って言ってたよ?」
俺「え…?」
葵「恥ずかし過ぎて顔を見れないって言ってたけど、お姉ちゃんにしては頑張ったよね…って、マスター聞いてる?お~い」
葵は何でもお見通し(
ゆかりん「まぁ、とりあえずブチュっといっときますか」
六花「何か目の前で寝取られてる気分だわぁ…。ってか、もうそろそろ離れても良いんじゃない?ちょっと、吸いすぎでしょ!って、何よハナ、ニヤニヤすんな!寝取られて喜ぶのはあんただけだから!」
こうしている間も吸い付いていた(
千冬「さぁ、マスター。ギュウして好きな所を好きなだけ弄ってください。もちろんちゃんと映像は後でお渡ししますから、私の事は気にせずどうぞ」
IA「私のセリフ、全部言われたわ…」
俺「部外者が一番目を輝かしてるって何なんだよ…」
結局、日和って何もできなかった(
ゆかりん「何でマスターは号泣しているのですか?」
マキ「模擬挙式の話をしたら、私が違う人と結婚すると勘違いしちゃって…w」
ゆかりん「まったく…ヘタレなのに独占欲だけは人一倍ありますからねぇ」
マキ「ゆかりんだって、さっき勘違いして泣いたくせに♡」
類友だった(
ゆかりん「パンツをおろしたくらいで動揺しないでくださいよ」
俺「パンツを指でクルクル回すな!」
ゆかりん「本当にからかい甲斐がありますね。で、噂の大元は誰なんですかね」
俺「それだ!みんな正直に言え!」
追求した結果、緑のツインテールが「誤解だから話し合おう」と正座していた(
ミク「じゃあ3秒以内に決めてもらおうかな」
俺「え、いや、早っ」
ミク「3・2・1、はい終わり」
俺「あんまりだ~!」
きりたん「素直に自分を選ばないからこうなる」
俺「きりたんを選ぶワケないだろ!お前らも白い目で俺を見るな!」
しばらく「ロリマスさん」と呼ばれた(
つづみ「それじゃあ、改めてタオルを探させてもらうわ」
俺「元々持ってなかっただろうが!」
つづみ「痛い痛い!分かったからアイアンクローは止めてちょうだい!」
俺「自業自得だ!」
つづみ「今ので具合が悪くなったから、背中をさすって頂戴」
しがみついて離れない強かなつづみであった(
千冬「朝起きた時に、よくパクっといかなかったですね」
あかり「本当はパクっといきたかったけど、なんか違うなと思って」
俺「まぁ、しっかり揉まれたけどな…」
あかり「気持ち良かった?」
俺「ノーコメントでお願いします」
途中から賢者モードだったという(
花梨「ずん子ちゃん…」
六花「ずん姉も好き者だよねぇ…w」
花梨「していない5人も気になるんだけど」
茜「まぁ、一人は確実にゆかりやろな」
花梨「一人でするくらいなら誰かを襲うって、前から公言してたもんね…」
六花「以前は大変だったよねぇ…」
遠い目をする3人であった(