葵「そう言えばお姉ちゃん、マスターと一緒にお風呂に入ってないね」
茜「恥ずいからな」
葵「何で?」
茜「そんなん、好きやからに決まっとるやろ」
葵「そっか~」
通りがかりで聞いてしまい、ちょっと気まずくなるマスターであった(
俺「ところで、花梨に酒を飲ませたのは誰だ?」
六花「賢者モードになっちゃったねぇ」
あかり「さっき、喉乾いたとか言ってゆかりちゃんと何か飲んでたけど?」
俺「マジかぁ…。ちょっと出かけてくるわ…」
マスターは酔っぱらった紫に捕まった(
ミク「おかしいね。ロイドは熱中症になんてならないはずだけどなぁ」
花梨「アハハ…。マスターに舐められる事を想像したら興奮してのぼせちゃった…w」
俺「お前なぁ、俺の心配を返せ!」
花梨「オッケー。身体で返すね♡」
熱中症にはくれぐれもお気を付けください(経験者談
俺「はっ!俺は何をしていたんだ?」
つづみ「大丈夫かしら?リトル君もこんなに小さくなってしまって…」
俺「うるせー!大きさは関係ねーだろ!」
六花「元気そうだから、もう一回入り直そうよ」
今度はのぼせて倒れるマスターであった(
ONE「じゃあ、まずは千冬が先陣を切るという事で」
千冬「私も頭数に入るんですか!?」
ONE「当たり前だのびばりさん」
俺「そこはキャプチュードだろ」
ONE「えーと、本当はビスケット?」
千冬「クラッカーです」
ONE「そんな感じで、シクヨロ」
俺「どんなノリだよ…」
意味が分からないヨ(
花梨「なんか私も急にどうでも良くなったから、何か甘いものでも食べて帰らない?」
俺「割り勘なら付き合うぞ」
六花「ねぇ、二人で賢者モードにならないでよ!あたしだけ盛ってるみたいじゃん!」
花梨「別に、いつものことでしょw」
俺「だなw」
六花「ね"ぇ~っ!」
結局、お茶して帰った(
茜「マスターは、私の事をどう思ってるの?」
俺「そこで標準語はあざとすぎるだろ…」
茜「フッ…。今、うちの事を可愛いと思ったやろ♡」
六花「見透かされてんじゃん」
ONE「マスターは分かりやす過ぎる」
俺「清楚かどうかって話じゃなかったのかよ!」
慌てて話題を逸らすマスターであった(
千冬「マスター。私の動画フォルダを共有できるようにしておきますので、好きなだけ見てください」
俺「え、いいのか?今まで見せてくれなかったのに…」
千冬「マスターに喜んで欲しいので」
六花「千冬、マジ堕ちしてるじゃん…」
ハナ「くっ…」
伏兵現る(
俺「…で、俺はどうしたらいいんだ?」
ハナ「そこで賢者モードになるなよぉ…」
つづみ「本当にハナは面白…可愛いわね」
六花「ま、あぁ見えてあたしの彼女なんだけどね」
俺「だったら、こいつを何とかしてくれよ…」
六花「え、面白いからヤダ」
ハナは何時までもこのままでいて欲しい(
アリアル「さぁ、その元気に跳ね回っているリトル君を、この卑しい口にねじ込んでくれたまえ!」
俺「出来るワケねーだろ!」
アリアル「全く、そんな事ばかり言っているから、いつまでも甲斐性無しと言われるんだ」
俺「大きなお世話だ!」
とか言いつつも、大事にされて嬉しそうなアリアルだった(